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グループ19社が集うソニー最大の採用イベント「Sony Group Career Forum 2025」の見どころをご紹介します!

Culture

Sony Group Career Forumとは、多様な事業を手掛けるソニーグループ(以下、ソニー)の魅力を発信する、年間最大の採用イベント。2024年2月10日(土)・2月11日(日)の2日間で開催し、グループ19社が集結、約7,000名の学生が参加しました。この記事では、スペシャルコンテンツの一つである宇宙感動体験事業「STAR SPHERE」についてご紹介するとともに、その裏側で奮闘した運営スタッフの思いにも迫ります。
※当日のイベントを記録したアーカイブ動画はこちらから!

照屋 茜
北田 未来
山下 晃平

今年の見どころは、「STAR SPHERE」!

── 今回はグループ19社が参画し、スペシャルコンテンツを含めて79にも及ぶコンテンツが用意されていたようですが、その中でも一番の見どころは何でしょうか。

照屋:どのコンテンツも各社の事業における魅力が感じられるものでしたが、見どころといえばやはりスペシャルコンテンツだと思います。Sony Group Career Forumは、基本的に同じ時間帯に3系列の番組が並行して放映される形式なのですが、スペシャルコンテンツの時間帯だけは参加者が一つの部屋(番組)に集まります。そのため、一日のスケジュールの中で最も多くの方に視聴され、目玉となるコンテンツです。その中でも今回おすすめしたいのが、一日目のスペシャルコンテンツとしてご紹介した宇宙感動体験事業「STAR SPHERE」です。

── スペシャルコンテンツのテーマとして「STAR SPHERE」を選んだ理由について教えてください。

北田:「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。」これはソニーが掲げるPurposeですが、「STAR SPHERE」はまさにこのPurposeやソニーが持つカルチャーを体現している活動であり、ぜひ参加者にもそれを知ってほしいという思いで選びました。

「STAR SPHERE」は、カメラを搭載した超小型人工衛星『EYE』を打ち上げ、カメラを通して感動体験を届けるプロジェクトです。『EYE』に搭載されているカメラはソニー株式会社のもの、さらにそのカメラに搭載されているイメージセンサーはソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社のものというように、事業の垣根を越えてグループシナジーが発揮されている点もポイントでした。

感動を生み出すために臨場感にこだわった、スペシャルコンテンツの舞台裏。

── ではここからは、スペシャルコンテンツについて当日の投影資料や写真とともに振り返っていただきたいと思います。

山下:まずイベント参加者の視聴環境については、ソニーPCL株式会社(以下、PCL)が開発したバーチャルイベント運営支援プラットフォーム「HALL+®」を使用し、チャットやリアクションボタン等で参加者とも交流しながら進めました。

「STAR SPHERE」については以下の流れで紹介しました。
1.プロジェクト説明
2.デモンストレーション
3.パネルディスカッション
4.質疑応答

「STAR SPHERE」プロジェクトに携わる3名の社員、左から岡さん、見座田さん、関根さん、そして司会進行役を務める採用グループの吉崎さん。
プロジェクトの全体像と、山あり谷ありのプロジェクトストーリーを紹介する見座田さん。
超小型人工衛星『EYE』について、開発におけるこだわりや搭載された技術などについて熱く語る関根さん。
人工衛星『EYE』の撮影シミュレーション体験 EYEコネクトのデモンストレーションの様子。

【EYEコネクトのデモンストレーション】

北田:超小型人工衛星『EYE』を操作して、宇宙から地球を撮影するデモンストレーションは、当初は録画した映像を流そうと計画していました。しかしどうしてもその場で、リアルタイムで操作する臨場感を参加者の皆さんと分かち合いたくて、直前にリアルタイムで操作する方法に変更しました。

照屋:しかし、実際の操作とタイムラグなく画面共有できるのか、本当にトラブルなく動作するのか、映像配信によって通信状態に負荷のかかる状況下でも撮影した写真がきれいに見えるのかなど、リアルタイム操作には懸念点がたくさんありました。

山下:今回、イベント全体の映像配信など技術部分をPCLにサポートしてもらいました。リアルタイム操作は大きな挑戦でしたが、関わる人全員の前向きで協力的な姿勢によって、デモンストレーションを成功させることができました。グループ間の連携により、参加する学生のみなさんにより良いものを届けることができたときは、その熱い思いと一体感に感動しましたね。

左が山下、右が照屋。入念なリハーサルを行いました。

【パネルディスカッション・質疑応答】

山下:続いて後半のパネルディスカッションや質疑応答に移りました。

「文系だからこれはできない…と考える必要はない」と、学生にエールを送る関根さん。

北田:質疑応答では、「文系でもプロジェクトに携わることができるのですか?」という質問と関根さんの回答が、盛り上がりどころだと感じました。関根さん自身が文系出身ということもあり、「宇宙への関わり方はたくさんある」というメッセージにはとても説得力がありましたね。

世界、そして宇宙にまで広がる、ソニーの可能性を感じてもらいたい。

── 最後にあらためて、Sony Group Career Forum 2025を通じて参加者の皆さんに届けたかったメッセージについて教えてください。

照屋:ソニーグループはこんなにいろいろなことをやっているんだと感じてもらいたかったです。ソニーの幅広い事業領域、そして多様な事業が交錯して新たな価値を生み出すこと、ソニーの無限の可能性を感じ取ってもらえていたらうれしいです。

<編集部のDiscover>
グループ19社が集結し、多様な事業を手掛けるソニーの魅力がぎっしり詰まったSony Group Career Forum 2025。参加者アンケートにも「どの社員も楽しそうに働いている」「ソニーの自由な社風を感じることができた」「実際に働くイメージができた」といったコメントが寄せられ、満足度の高さがうかがえました。
大いに盛り上がったイベント当日の様子は、ぜひアーカイブ動画からご視聴ください!

関連リンク(取り上げた組織・プロダクト・関連求人)

【アーカイブ動画視聴方法】
▽ソニーグループ インターンシップ/新卒採用マイページにログイン
▽画面右側の各社メニューバーの一番下(スマホの場合は最下部「What's New」の上)にある「2月10日(土)・2月11日(日) Sony Group Career Forum 2025 アーカイブ視聴はこちら」バナーを押下
▽各種コンテンツの「視聴する」ボタンよりご視聴ください!

※字幕が必要な方は、YouTubeの字幕機能をご利用ください。
※2024年6月末まで公開予定です。

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