SONY

キャリアについて

ソニーには本当に様々な社員がいます。
職種や性別にとらわれない、ソニーでのキャリアの魅力について紹介します。

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  • ソニーの人材育成の考え方を教えてください。

    ソニーの財産は、“人”であり、社員一人ひとりが新しいチャレンジをすることが尊重されています。それは、ビジネスの拡大、海外マーケット進出、新技術・商品開発にともなうチャレンジだけでなく、個人の「日々の仕事が充実すること」が会社の成長につながっていくと考えられているからです。
    ソニーには、一人ひとりのキャリアを成長させることができる環境やサポートが用意されています。
    たとえば、社員が仕事を通して自分らしいキャリアを実現できるよう、各自が期初に年間個人目標を設定し、秋の中間レビューで進捗確認・フィードバックを受け、期末の実績レビュー面談にて1年間の振り返りを行います。この面談では、評価や結果だけでなく、仕事にどのように取り組んだかという行動を振り返りながら次への課題を共有し、どのように次期の職務に取り組んでいくか、専門性やスキルをどのように伸ばしていくかなどを話し合います。仕事を通じた成長のために、この目標設定と実績評価、行動評価のサイクルをきちんと回すことが最も重要であると考えているためです。

  • 評価制度について教えてください。

    ソニーでは、目標達成に向けた取り組みを通じて、社員の活躍と成長を実現することを目的とし、これを通じて「ソニーの進化」を目指しています。
    目標の高さとその達成度を測る「実績評価」と、ソニー社員に求める行動の実践度を測る「行動評価」の2軸で評価を実施します。「実績評価」と「行動評価」を合わせて「役割遂行度評価」とし、ジョブグレード改定の参考指標としても用います。

  • ジョブグレードとは何ですか。

    ソニーでは、2015年度から年次に依らず、「現在の役割(ジョブ)」に応じて等級が定義される「ジョブグレード制度」を導入しています。ジョブグレード制度における等級制度は、“ 人” ではなく“ 現在の役割” に格付けするという考え方をとっています。 等級は、基本の等級群にあたる「インディビジュアルコントリビューター等級群(I)」と「マネジメント等級群(M)」に分かれています。I等級群は1から9まで設定されており、グレードは数字が大きいほど上位になります。

    年次に依らずジョブグレードが設定されるため、新入社員であっても一律ではなく、役割の大きさに応じてジョブグレードが変わる可能性もあります。

  • 研修制度について教えてください。

    研修については、上司と相談しながらビジネス・技術・キャリアのテーマの中から必要な講座を選んで受講するようになっています。特に技術研修については、エンジニアとして最初に必要な技術を体系立てて身につけるための「新人技術研修」をはじめ、300人以上の第一線エンジニアが社内講師としてノウハウを講義する「基幹技術研修」など内容が充実しています。

  • 海外で働くチャンスはありますか?

    ソニーでは、北米、中南米、欧州、中国、アジア・パシフィックなど、世界中でグローバルにビジネスを展開しています。現在の海外赴任者数は約820名、赴任期間は3~5年程度で、日本から海外へ赴任するだけでなく、日本以外の拠点からの赴任、国内グループ会社からの赴任など、国籍や地域にかかわらず、優秀な人材が世界中で活躍しています。
    職種は営業、マーケティングから研究開発、設計、製造まで多岐に渡っており、技術系、事務系問わず多くのチャンスがあります。また、ビジネス環境に迅速に対応するために海外出張する機会も多くあります。

  • ソニーで仕事をするのに英語は必要ですか?

    英語の使用頻度は配属職場によって大きく異なってきますが、ソニーでは、国や地域といった地理的な制約を越え、グローバルにビジネスを展開しており、継続的な英語学習が推奨されています。入社時に英語が苦手であっても、社員一人ひとりの英語力向上を支援するため、TOEICの受験機会の拡大、上級者向け英語プログラムの提供、初・中級者向け英語トレーニングクラスなど英語を学習頂く多様なプログラムをご用意していますので、ご安心頂ければと思います。

  • ソニー内での挑戦を後押しする制度を教えてください。

    ソニーには「自分のキャリアは自分で築く」という考え方が根付いており、幅広いフィールドの中で社員が主体的なキャリア形成を実現できるよう様々な制度を用意しています。
    具体的には、社内で募集している業務に自ら手を挙げて応募する「社内募集制度」、高評価を一定期間獲得する社員に「フリーエージェント(FA)権」を付与し、主体的に新たなフィールドに活躍の場を広げていくことができる「社内FA制度」、異動することなく兼務という形で、やりたい業務、プロジェクトを期間限定で経験できる仕組み「キャリアプラス制度」、 社内公募に応募した社員が一年間組織を離れ、海外の研究室で最先端の技術を学ぶことができる「公募留学制度」などがあります。

  • 技術系から事務系へなど、職種を越えた異動例はありますか?

    ソニーは理系、文系というバックグラウンドに関係なく、どの職種にもさまざまな人材が集まっています。入社後も、設計エンジニアから商品企画、営業から経営管理というように職種を超えて異動するようなケースはたくさんあります。
    ソニーでは全社員が年に一度、上司とじっくり話し合う「キャリア面談」を行います。この面談では、今の職場で実績を出した後の次のチャレンジやジョブアサイン、異動などについて上司にアドバイスをもらい、キャリアの方向づけをしていきます。

  • ゲームや音楽にも興味があるのですが、グループ会社への異動は可能ですか?

    ゲームや音楽に限らず、ソニーグループ全体で横断的なプロジェクトや人材交流が盛んに行われています。プロジェクトの過程で実際にグループ会社に異動する場合もありますし、現所属のままプロジェクトに参加する形を取る場合もあります。

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