報道資料
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
1996年9月3日
ソニーは、MDデッキに加え、CDジャケットサイズの本体に3CDチェンジャーを搭載し、さらにフルレンジ・スーパートゥイーターの2ユニットスピーカーを装備したコンパクトコンポーネントシステム"キューブリック"『CMT-M11C』を発売します。本機は、高音質のデジタルサウンドとインテリア感覚のデザイン性を両立し、新しいミュージックライフを楽しめます。
型名 | 発売日 | 価格(税別) | 当初月産 |
---|---|---|---|
コンパクトコンポーネントシステム 『CMT-M11C』 ※リモートコマンダー付属 (CD3枚チェンジャー/プリアンプ・チューナー・MDデッキ/アクティブスピーカー) |
10月21日 | 110,000円 | 3,000台 |
今回発売する"キューブリック"は、CDジャケットサイズの本体に3CDチェンジャーを搭載。標準搭載されたMDデッキと連動し、手軽に音楽編集を行なえます。"ヒットパレード機能"は、8cmCDなどから"マイディスク"作りが簡単に行なえる様、各CDの一曲目だけを自動的にMDディスクへ録音することができます。 また CDのディスクごとにアーティスト名やアルバム名の情報を記憶して表示する"ディスク・メモ"や、CDとのシンクロ録音時に自動的にこれらの情報をMDに記録する"ディスク・メモコピー機能"も採用しております。
スピーカー部は、フルレンジ・スーパートゥイーターの2ユニットスピーカーを採用。 "キューブリック"の特長である伸びやかな中音域を実現するとともに、全帯域にわたるクリアな音質を再現しています。さらに木目調キャビネットの採用により、インテリアに溶け込むデザインにしております。
MD/チューナー/プリアンプ『HMD-M11』 | |
---|---|
MD部 | |
記録方式 | 磁界変調オーバーライト方式 |
周波数特性 | 20Hz〜20kHz±0.5dB |
入力端子 | デジタル入力端子(角形光コネクタージャック) |
チューナー部 | |
受信周波数 |
FM 76〜108MHz(TV1〜3ch含む) AM 531〜1,602kHz |
アンテナ端子 |
FM 75Ω不平衡型/300Ω平衡型 AM 外部アンテナ端子 |
プリアンプ部 | |
入出力端子 | TAPE入力端子 ピンジャック(230mV,47kΩ) |
出力端子 | ピンジャック(1V,1kΩ) |
TAPE出力端子 | ピンジャック(230mV,1kΩ) |
ヘッドホン端子v | ステレオミニジャック |
消費電力 | 17W |
最大外形寸法 | 142×125×256mm(幅×高さ×奥行き 最大突起部含む) |
質量 | 約3.3kg |
CDプレーヤー『CDP-M11C』 | |
周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
出力端子 | デジタル出力端子(角形光コネクタージャック) |
最大外形寸法 | 142×125×263.5mm(幅×高さ×奥行き 最大突起部含む) |
質量 | 約2.6kg |
アクティブスピーカー『SA-N11』 | |
スピーカーシステム型式 | 2ウェイスピーカーシステム(防磁型)バスレフ方式 |
公称インピーダンス | 4Ω |
実用最大出力 | 12W+12W(EIAJ※1) |
消費電力 | 25W |
最大外形寸法 | 右スピーカー125×205×212mm 左スピーカー125×205×198mm (幅×高さ×奥行き 最大突起部含む) |
質量 | 右スピーカー3.0kg 左スピーカー1.8kg |