報道資料
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
1996年9月10日
ソニーは、『ダブルビデオ』の新シリーズとしてBSチューナーに加え地上波チューナーを2個搭載したS-VHS/ハイエイト『WV-SW1』と地上波チューナーを2個搭載したVHS/ハイエイト『WV-TW2』の2機種を発売します。
両機種は、新たに“マルチピクチャー”を搭載、ビデオの再生中やテレビ番組を見ている時に、マルチ画面ボタンを押すと、見ていた映像をメイン画面に表示するとともにテレビ番組を7つのサブ画面に表示し、裏番組の確認をすることができます。
型名 | 発売日 | 価格(税別) | 当初月産台数 |
---|---|---|---|
BSチューナー内蔵S-VHSハイファイ/ステレオハイエイト ビデオデッキ 『WV-SW1』 ※Gコード予約リモコンRMT-SW1 |
11月10日 | 198,000円 | 5,000台 |
VHSハイファイ/ステレオハイエイト ビデオデッキ 『WV-TW2』 ※Gコード予約リモコンRMT-TW2 |
11月10日 | 128,000円 | 10,000台 |
今回発売する『WV-SW1』は、『ダブルビデオ』では初めてVHS部にS-VHSを採用、8ミリ部で採用しているハイエイトとあわせ、高画質録画/再生が可能です。画質面では、テープ再生時の輝度信号ノイズによる映像のちらつきやザラつき、色信号ノイズによるちらつきを低減する"3次元DNR(デジタル・ノイズ・リダクション)"のほか、長時間モードの解像度を向上させ、映像のディテールまでくっきり再現する"CFL(コレクティヴ・フィードバック・リミッター)回路"を搭載し、高画質映像を再現します。
また、編集機能として"プログラムダビング"機能を採用。お好きな場面で任意の編集開始点と終了点を最大8つまで指定し、自動編集することができます。
WV-SW1 | WV-TW2 | |
---|---|---|
8ミリデッキ部 録画方式 録音方式 録画時間 |
回転2ヘッドヘリカルスキャンFM方式 回転2ヘッドハイファイステレオ方式 SP-最大3時間 LP-最大6時間(180分テープ使用時) |
|
VHSデッキ部 録画方式 録音方式 録画時間 |
回転2ヘッドヘリカルスキャンFM方式VHS規格 回転2ヘッドハイファイステレオ方式VHS規格 標準-最大3時間 3倍-最大9時間(180分テープ使用時) |
|
共通部受信チャンネル | BS-1,3,5,7,9,11,13,15ch | -------------- |
VHF - 1〜12ch UHF - 13〜62ch |
||
検波入力 検波出力 ビットストリーム入力 ビットストリーム出力 AFC入力 |
ピンジャック×1 ピンジャック×1 ピンジャック×1 ピンジャック×1 ピンジャック×1 |
-------------- -------------- -------------- -------------- -------------- |
映像/音声入力 映像/音声出力 時計表示 停電補償時間 電源 |
外部入力×2 デコーダ入力×1(WV-SW1のみ) 外部出力×2 12時間デジタル 1回約1時間以内 AC100V 50/60Hz |
|
消費電力 補助電源コンセント 最大外形寸法(mm) 本体質量(g) |
45W(電源『切』時9.5W) 連動/非連動×1(最大200W) 幅430×高さ122×奥行き404 約8.7kg |
38W(電源『切』時5.4W) 非連動×1(最大200W) 幅430×高さ119×奥行き383 約7.5kg |