報道資料
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1997年5月21日
ソニーは、総画素数約92万画素の1.3型カラー液晶パネルを採用し、A4サイズの小型で高輝度・高画質を実現した液晶データプロジェクター『CPJ-D500』を発売します。
本機は、10〜100型の大画面に、ノートブック型パソコン等と組み合わせ、フルカラーのビジュアルやグラフ、動画の表示が可能です。少人数での会議などにおいて、手軽にかつ効果的なプレゼンテーションを行うことができます。
型名 | 発売日 | 価格(税別) | 当初月産 |
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液晶データプロジェクター 『CPJ-D500』 |
6月10日 | 26万円 | 5千台 |
今回発売する『CPJ-D500』は、データプロジェクターとしては、小型・軽量である幅90×高さ210×奥行297mm、質量約3.5kgを実現。社内はもちろん、得意先や出張にも携帯し、プレゼンテーションツールとして利用することができます。
本機は、総画素数約92万画素の1.3型カラー液晶パネルを採用し、単板式でVGA(640×480ドット)表示が可能。パソコン画像の細かい文字や線も10〜100型の大画面に鮮明に映し出すことができます。また、SVGA圧縮表示機能の搭載により、SVGA(800×600ドット)画面をVGAサイズに圧縮・変換して投影が可能です。
光源には、高輝度な80Wメタルハライドランプを採用。加えて、新規開発の周辺光反射板の採用により、画面周辺光量をアップし、すみずみまで明るく、鮮やかな映像を実現しています。ランプ寿命は、連続使用で約2,000時間※です。
液晶パネル | 1.3型 921,600画素 |
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解像度 | PC 640×480 ビデオ 水平解像度400本 |
レンズ | F1.8 f=55mm |
投影サイズ | 10〜100型 |
ランプ | 80W メタルハライドランプ |
入力 | PC RGB(D-sub 15ピン)音声(ステレオミニジャック) ビデオ S映像入力、映像入力(ピンジャック)音声(RCAピンジャック×2) |
スピーカー | 50mm(8Ω1W)モノラル |
出力 | ステレオミニジャック |
入力信号タイプ | 【PC】 VGA text 640×480 31.5kHz 70Hz VGA graphics 640×480 31.5kHz 60Hz VGA graphics 640×480 37.8kHz 72Hz VGA graphics 640×480 37.5kHz 75Hz Macintosh13" 640×480 35.0kHz 66Hz NEC PC9800シリーズ 640×400 24.8kHz 56Hz SVGA※ 800×600 35.1kHz 56Hz SVGA※ 800×600 37.8kHz 60Hz ※SVGA圧縮表示 【ビデオ】 NTSC/PAL自動判別 |
角度調節 | +0〜7度 |
電源 | AC100V〜240V 125W |
最大外形寸法 | 幅90×高さ210×奥行297mm |
質量 | 約3.5kg |