液晶データプロジェクター 『CPJ-D500』

ソニーは、総画素数約92万画素の1.3型カラー液晶パネルを採用し、A4サイズの小型で高輝度・高画質を実現した液晶データプロジェクター『CPJ-D500』を発売します。
本機は、10〜100型の大画面に、ノートブック型パソコン等と組み合わせ、フルカラーのビジュアルやグラフ、動画の表示が可能です。少人数での会議などにおいて、手軽にかつ効果的なプレゼンテーションを行うことができます。

今回発売する『CPJ-D500』は、データプロジェクターとしては、小型・軽量である幅90×高さ210×奥行297mm、質量約3.5kgを実現。社内はもちろん、得意先や出張にも携帯し、プレゼンテーションツールとして利用することができます。
本機は、総画素数約92万画素の1.3型カラー液晶パネルを採用し、単板式でVGA（640×480ドット）表示が可能。パソコン画像の細かい文字や線も10〜100型の大画面に鮮明に映し出すことができます。また、SVGA圧縮表示機能の搭載により、SVGA（800×600ドット）画面をVGAサイズに圧縮・変換して投影が可能です。
光源には、高輝度な80Wメタルハライドランプを採用。加えて、新規開発の周辺光反射板の採用により、画面周辺光量をアップし、すみずみまで明るく、鮮やかな映像を実現しています。ランプ寿命は、連続使用で約2,000時間^※です。

• ※実際の使用時間は、使用条件によって異なります。

主な特長

1. A4サイズのコンパクトなボディを実現。
   高輝度・高容量ランプを搭載しながら、A4 サイズの小型・軽量ボディを実現。質量も約3.5kgに抑えられ、アタッシュケースにノートパソコンなどと一緒に収めることができ得意先や出張などにも携帯できます。
   
2. 高密度カラー液晶パネルを搭載し、VGA表示が可能。
   総画素数約92万画素のカラー液晶パネルの採用により、単板式でありながらVGA（640×480ドット）表示に対応。パソコン画像の微細な文字や線も10〜100型の大画面で鮮明に映し出すことができます。
   
3. SVGA画面をVGA に圧縮し、表示できる"SVGA圧縮表示機能"搭載。
   SVGA（800×600ドット）の画面をVGAサイズに圧縮・変換して投影可能です。
4. ノートパソコンと接続して、高画質プレゼンテーションが可能。
   RGB入力が可能で、OHPの代わりに、パソコンの画像をそのまま大画面に映し出してプレゼンテーションをすることができます。手元のパソコン操作で、リアルタイムな画像切り替えが可能。フルカラーのビジュアルやグラフ、動画等も使った質の高いプレゼンテーションを実現します。
5. 高輝度メタルハライドランプを採用。
   光源にはハロゲンランプよりもさらに高輝度な、80Wのメタルハライドランプを採用。
   加えて、新規開発の周辺光反射板の採用により、周辺光量もアップ。画面のすみずみまで明るく鮮やかな映像を実現しました。ランプは、連続使用で約2,000時間^※可能です。
   ※実際の使用時間は、環境条件により異なります。
6. NTSC/PAL自動判別機能を搭載。
   本機は、NTSC/PAL自動判別機能を搭載しています。また、より高画質な投影が可能なS映像端子も装備しています。
   
7. ワールドワイド電源対応
   AC100V〜240V自動対応のワールドワイド対応電源を搭載。小型・軽量ボディを活かして海外出張での利用も可能です。
   
8. 時間の限られたプレゼンテーションに便利なカウントダウン機能
   あらかじめ時間を設定すれば、プレゼンテーションの残り時間を画面右下に表示。残り時間が0になるとビーブ音でお知らせします。
   
9. モノラルスピーカーを搭載。音声つきのプレゼンテーションも可能。

主な仕様