報道資料
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1998年4月3日
ソニーは、高性能スキャンコンバーター内蔵により水平走査周波数15、24〜81kHzの幅広い範囲の入力信号に対応し、XGA(1024×768ドット)LCDパネル搭載のポータブルLCDデータプロジェクター『VPL-X600J』とSVGA(832×624)LCDパネル搭載の『VPL-S600J』を発売します。
本体に丈夫で軽いマグネシウム合金を採用。本体質量 約5.8kgと幅33.3cm×高さ12cm×奥行き29.1cm(レンズ部等除く)の軽量・小型化を図るとともに、高級感ある質感と剛性に富んだ本体を実現しています。
型名 | 発売日 | 価格(税別) |
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ポータブルLCDデータプロジェクター 『VPL-X600J』 『VPL-S600J』 |
5月1日 |
1,200,000円 898,000円 |
今回発売する2機種は、120W UHP(Ultra High Performance)ランプを採用し、光源からの光を有効に活用し、『VPL-X600J』は600ANSIルーメン、『VPL-S600J』は650ANSIルーメンの高輝度を実現しています。
両機には、39種類の信号(各種ビデオ・コンピューター信号等)情報がプリセットされており、入力信号に対応して自動的に最適な画質調整を行うことができます。 また、接続するコンピューターを本機側から遠隔操作できるワイヤレスマウス機能の搭載、レーザーポインター機能付きリモコンなど、効果的なプレゼンテーションをサポートする機能を装備しています。ノートブックコンピューター等と一緒に持ち運び、プレゼンテーションツールとしてご使用いただくのに適したポータブルLCDデータプロジェクターです。
1. 高解像度・高輝度
マウスレシーバーを本体に内蔵し、接続したコンピューターをワイヤレス(マウス)で遠隔操作できます。さらに、レーザーポインター機能付きのリモコンを装備しています。
広帯域3スピーカーシステムを塔載し、ダイナミックなサウンド再生も可能です。
『VPL-X600J』 | 『VPL-S600J』 | |
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光学系 | ||
投影方法 | 3LCDパネル、1レンズ | |
LCDパネル | 1.3インチp-Si TFT LCDパネル、2,359,296画素(786,432画素×3) | 1.3インチp-Si TFT LCDパネル、1,557,504画素(519,168画素×3) |
レンズ | F2.5-3.0 f=50-65 | |
ランプ | 120W UHP | |
一般 | ||
光出力 | 600ANSIルーメン | 650ANSIルーメン |
カラー方式 | NTSC、PAL、SECAM、NTSC4.43、PAL-M 自動追従 | |
解像度 |
ビデオ入力時:750TV本 RGB入力時:1024×768ドット |
ビデオ入力時:600TV本 RGB入力時:832×624ドット |
対応信号 | fH:15、24kHz〜81kHz fV:43Hz〜85Hz | |
スピーカー | 最大1.4Wステレオ | |
〔入出力端子〕 | ||
VIDEO |
コンポジットビデオ:ピンジャック Sビデオ:ミニDIN4ピン オーディオ:ピン×2 |
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INPUT A | RGB/Component:HD D-sub15ピン オーディオ:ステレオミニジャック | |
AUDIO OUT | ステレオミニジャック | |
コントロールS IN | ステレオミニジャック | |
電源 | AC100V、50/60Hz | |
消費電力 | 最大:220W スタンバイ時:2W | |
最大外形寸法(mm) | 333(幅)×120(高さ)×291(奥行き)〔レンズ・フット突起含まず〕 | |
質量 | 約5.8kg |