報道資料
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1998年7月1日
設置環境に応じて、最適な画像を再現する自動画質補正機能 搭載
ソニーは、大画面・高画質といった特長により事務用途からCAD/CAM、CGデザインまで幅広い用途に適した21型トリニトロン管搭載のマルチスキャンディスプレイ『CPD-21GS2』を発売します。
本機は、水平周波数30~96kHzの幅広い入力信号に対応し、様々なコンピューターと接続が可能です。AG(アパチャーグリル)ピッチ0.25~0.27mmのスーパーファインピッチトリニトロン管により最大1600×1200(75Hz)の高解像度を実現しています。また、地磁気の影響による色ズレを補正するLCC(ランディングコレクションコイル)などを搭載。様々な設置環境の変化に対応して画質を自動補正し、安定した画像が得ることが可能です。
さらに、ボタンを押すだけで画像サイズと位置設定を自動的に行なうASC(オートサイズセンター)、画面上で各種設定が調整できるマルチスクリーンOSD(オンスクリーンディスプレイ)を搭載。コンバージェンス、色温度などの細かい調整が、メニュー画面を見ながら使い易い十字配列ボタンで容易に行なえます。
加えて、2つの外部入力端子を装備し、本体前面に入力切り替えボタンにより入力信号を簡単に切り替えることができます。
型名 | 発売日 | 価格(税別) |
---|---|---|
マルチスキャンディスプレイ 『CPD-21GS2』(21型) |
8月1日 | 248,000円 |
CPD-21GS2 | |
CRT | 21型スーパーファインピッチ トリニトロン管(AGピッチ0.25mm〜0.27mm) |
CRT表面処理 | ARコーティング |
最大解像度 | 1600×1200ドット/75Hz |
走査周波数 | 水平:30〜96kHz 垂直:48〜160Hz |
信号入力端子 | アナログRGB:2系統(HD-15、5BNC) |
入力電圧 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 145W(最大) |
外形寸法 | w498×h505×d474mm |
質量 | 約31kg |
付属品 | 電源コード、信号ケーブル(両端HD15)、モニターインフォメーションディスク、Macintosh用アダプター、その他 |
デジタルコントロールシステム | 画質調整機能:明るさ、コントラスト、サイズ、位置、ズーム、傾き、糸巻歪/バランス、台形歪/バランス、H/Vコンバージェンス、Vコンバージェンス上/下、モアレキャンセル、色温度、デガウス、入力切換モード設定、OSD位置、パワーセーブ設定、言語切換、コントロールロック、ランディングプリセットモード:26、ユーザーモード:15 |
プラグ&プレイ | DDC1/2B/2AB/2B+ |
不要幅射低減規格 | VCCI Class2取得、MPR-II規格対応TCO95取得 |
パワーセービング規格 | 国際エネルギースタープログラム対応 |