報道資料
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2000年1月31日
新しいインターフェースとしてのプリンター機器・アプリを開発、ビジネス化
ソニーは、ネット時代の進展に伴い、プリンターが各種ネットワーク端末とユーザー間の重要なインターフェースの1つとなると考え、これまでのプリントビジネスの更なる拡大を目指しつつ、新たなプリンター機器やアプリケーション開発からビジネスモデルの創造まで、従来のPCプリントアウト用途に留まらない、プリンターのトータルソリューション・ビジネスに取り組んで参ります。
このビジネスを推進していくため、ソニーグループ内のプリンター・ハードウェア、サプライ消耗品関連のリソースを統合し、2月1日付で、コミュニケーションシステムソリューションネットワークカンパニー(CSNC)内に、e-プリントカンパニー(e-Print Company 以下EPC)を新設致します。
EPCは、ソニーグループ内でネット対応機器を開発するホームネットワークカンパニー(HNC)、パーソナルITネットワークカンパニー(PNC)、さらには関連するグループ内事業ユニットと協力し、今後急成長が期待されるホーム・オフィスユース向けのデジタルイメージング(デジタルビデオやデジタルスチルカメラなどのデジタル画像)機器・サービスに対応した新しいプリンターの商品導入を進めていきます。
また、これまで病院等で実績のあるビジネスユース向け写真関連アプリケーションで実証されてきたソニー独自の高画質昇華型プリンター・ビジネスの実績をベースに、高速、低ランニングコストを特長とするインクジェット分野などでも、他社との連携を視野に入れ、プリンターのトータルソリューションを提案して参ります。
尚、EPCのプレジデントには、執行役員常務の江口武夫が就任致します。
組織 | 新職 []内は従来からの継続職 |
旧職 | 氏名 |
---|---|---|---|
コミュニケーションシステムソリューション ネットワークカンパニー |
同ネットワークカンパニー e-プリントカンパニー プレジデント |
パーソナルIT ネットワークカンパニー EP開発研究所長 |
執行役員常務 江口 武夫 |
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