報道資料
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2000年5月8日
ソニーは、企業価値拡大に向け、最適なグループ経営の推進と企業改革の加速を目指して、本日(5月8日)の臨時取締役会において、下記の新経営体制を内定いたしました。
この新経営体制につきましては、6月29日に開催予定の弊社定時株主総会において取締役、監査役が選任された後、同株主総会終了後に開催される取締役会にて決定する予定です。
新しいマネジメントチームは、グループの最高経営責任者である会長兼CEO(Chief Executive Officer)を中心に、最高業務執行責任者である社長兼COO(Chief Operating Officer)と最高財務責任者である副社長兼CFO(Chief Financial Officer)の3名を基軸として、ソニーグループの 経営に当たります。この役割を明確にするため、6月29日付で以下の体制を発足いたします。
取締役と執行役員の役割を明確にするため、従来の取締役としての役位の呼称(代表取締役会長、代表取締役社長、代表取締役副社長、専務取締役等)を廃します。尚、執行役員の役位としては、引き続き、会長、副会長、社長、副社長、専務、上席常務、常務、執行役員を使用いたします。
従来、代表取締役会長が兼ねていた取締役会議長の職を分離します。取締役会においては、同議長を中心とし、取締役会の一層の活性化、監督機能の充実を図り、コーポレートガバナンス強化を目指します。