報道資料
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2000年9月8日
ソニーは、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラやVAIOノートC1などで撮影した動画や静止画を使った、インターネット上での新しい楽しみ方を提案する“デジタルイメージング・コミュニティ”サイト「イメージステーション」を9月15日より開設します。本サービスは、米国においてはwww.imagestation.com のサイトで今年6月末に開始されておりますが、日本でのサービスはこれに続くものです。※現在はアクセスできません
ソニーでは今後、本サービスをさらに多くの国・地域で展開していく予定です。
サービス開始日 | 2000年9月15日 |
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ユーザーはイメージステーションのサイトにアクセスし、会員登録することで、所有している動画や静止画などのデータをパソコンからアップロードし、アルバムとして保存することができます。保存された画像は、自分のパソコンなどで見て楽しんだり友達に送付したりできるほか、アルバムを公開したり、同じ趣味を持つユーザーが共有のアルバムに画像データをアップロードするなど、コミュニケーションの場としてもご利用いただけます。
たとえば、旅行の思い出や自分の作品を「個人画廊感覚」で公開したり、サークルでの活動を仲間で共有したりすることが可能になります。
これまで、インターネット上に画像をアップロードするためには、ウェブサイトやネットワークの構築に関する手続きなどの知識が必要でした。イメージステーションでは、ユーザーが、自分のパソコンのデスクトップ上にある画像データを、イメージステーションのサイトにある、ドラッグ&ドロップ用のアイコン中に置くだけでアップロードできます。
さらにイメージステーションの特長として、動画も静止画と同様の操作感でアップロードができます。アップロードされた動画は、「イメージステーション」のサーバー側でストリーミング配信に適した“リアルビデオフォーマット”へ自動的に変換され、パソコン側では、“RealPlayer”で再生することができます(“リアルビデオフォーマット”以外についても順次対応予定)。
このたびのウェブサイト開設で利用可能な基本機能は、すべて無料※1です。より多くの方々にご利用していただくことで、ソニーは「デジタルイメージング・コミュニティ」の輪の拡大を目指してまいります。今後は、イメージステーションに保存した画像のプリントサービス(有料)など、さらなる楽しみ方を提案しながら、様々なサービスを展開していきます。
ソニーは、これまでデジタルスチルカメラやビデオカメラなどのハードウェア、そして「バイオシリーズ」に搭載されているソフトウェアを通じ、画像を使った楽しみ方を提案してまいりました。イメージステーションは、こうしたハードウェア・ソフトウェアによる画像の楽しみ方に新たな付加価値を提供するネットワークサービスです。
「バイオシリーズ」に順次搭載予定の映像マネージメント用ソフト「PictureGear Ver.5.0」、映像取りこみ用ソフト「Smart Capture Ver.4.0」を利用することで、簡単な操作で動画や静止画をウェブサイトにアップロードすることができますので、より手軽にイメージステーションをお楽しみいただけます。
パソコン上で「PictureGear Ver.5.0」を起動し、「外部接続」機能内にあるイメージステーションのアイコンをクリックすると、ユーザーごとに決められたイメージステーション サーバー内の指定領域へ直接接続します(この際、ウェブブラウザは作動しません)。 サーバー内の指定領域に、自分のパソコンから画像ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードすることが可能です。
パソコンに接続されたカメラを通して得た映像を「Smart Capture Ver.4.0」で取り込み、ビューワー画面の「UPLOAD」ボタンをクリックすると、上記1)と同様にイメージステーション サーバー内の指定領域へ直接接続、画像ファイルのアップロードができます。
イメージステーションからパソコンにダウンロードした画像を携帯情報端末「CLIE」でお楽しみいただくことができます。今後、携帯電話による接続で、画像を「CLIE」に直接ダウンロードするサービスも予定しています。当社は、さまざまなソニー製品とネットワークサービスの連携を一層強化し、ソニーならではの新しい楽しみ方を提案してまいります。
ソニースタイルドットコム・ジャパン株式会社
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