報道資料
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2000年9月28日
デジタル・デバイドの解消を目指して
ソニーは、家電的な使いやすさと各種メディアへの対応を両立した全く新しいコンセプト情報機器としてパーソナルITテレビ“エアボード”を、12月1日、日本市場向けに発売します。
当社は、本機をブロードバンド・ネットワーク時代の新たなゲートウェイと位置付け、お客様が家中のどこからでも手軽に様々なコンテンツにアクセスできる「ホームモバイル」の世界と、新たなライフスタイルを提案いたします。
近年、急速にインターネットが普及する中、その一方でデジタル・デバイド(情報格差)が問題として取り上げられています。
このたび発売する“エアボード”『IDT-LF1』は、
といった特長を有しています。既存の情報機器における様々な煩わしさから開放されることで、デジタル・デバイドを解消するとともに、今までにない顧客を対象とした新たなネットワークビジネスの可能性を秘めていると確信しています。
ソニーは、今後さらに情報家電としての使いやすさを追求すると同時に、デジタル放送を含む各種メディアへの対応や、誰もが手軽に利用できるユニークで使いやすいデジタルネットワークサービスの提供と併せて、新たなライフスタイルを提案してまいります。