報道資料
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2000年10月23日
松下電器産業株式会社
株式会社東芝
ソニー株式会社
株式会社日立製作所
デジタル放送受信機(STB)を核にした、蓄積型データ放送サービスや双方向サービス(以下 eサービス)の実現を目指し、本年7月に『eプラットフォーム設立準備会』を発足、8月からは下記の14社で検討を進めてまいりました。 このたび、松下電器産業株式会社(以下 松下)、株式会社東芝(以下 東芝)、ソニー株式会社(以下 ソニー)、株式会社日立製作所(以下 日立)が中心となり、eプラットフォームサービスを検討する企画会社(株式会社イー・ピー・エフ・ネット)を発足させる事に合意いたしました。
『株式会社イー・ピー・エフ・ネット』には、松下、東芝、ソニー、日立が基幹株主として、株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、住友商事株式会社、全国朝日放送株式会社、株式会社テレビ東京、株式会社電通、株式会社東京放送、株式会社東北新社、日本衛星放送株式会社、日本テレビ放送網株式会社、株式会社フジテレビジョンが株主として参画いたします。
企画会社設立後、事業化までに更に参画メンバーを募る予定です。株式会社イー・ピー・エフ・ネットでは、eサービスを実現する受信機仕様、サービス仕様などの事業者規格の策定と維持、サービスの開拓と普及など、eプラットフォーム運営全般の事業検討を行います。
また、eサービス実現に向け、別法人の委託放送会社(株式会社イー・ポート・チャンネル)を設立する予定で、東経110度CSデジタル放送委託放送業務の申請をいたしました。
株式会社イー・ポート・チャンネルは、蓄積型データ放送サービスや双方向サービス等のeサービスの実現に向けたプロモーションと、新しい高機能サービスの開発と提供を率先して行い、デジタル放送全体の普及の先導役としての役割を担うことを目的としております。