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報道資料
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2005年4月6日

ソニーとFIFA(国際サッカー連盟)がパートナーシッププログラムの契約を締結

〜FIFAワールドカップのオフィシャルパートナーとしてグローバルにマーケティング活動を展開〜

 ソニー株式会社は、FIFA(国際サッカー連盟)とグローバルなパートナーシッププログラムの契約を締結いたしました。契約期間は2007年から2014年の8年間で、契約総額は 約330億円※1(US $305mil)となります(製品の貸与分を除く)。

 このプログラムのもとでソニーは、世界最高峰のサッカーイベントであるFIFAワールドカップ<sup>※2</sup>(2010年:南アフリカ大会、2014年:南米大会<sup>※3</sup>)、ならびにFIFAが主催する女子ワールドカップやコンフェデレーションズカップ、インタラクティブ・ワールドカップなど、40を超える大会において、スポンサー企業としての各種権利を行使することが可能となります。

 これらの大会において、エレクトロニクス、エンタテインメント、ゲームなどソニーのグループ企業がグローバルかつ広範囲にFIFAのパートナーとして、広告・宣伝・各種イベントなどのマーケティング活動を積極的に展開してまいります。

 今回の契約により、ソニーはFIFAのスポンサーシップのステータスとしては最高レベルの“FIFAパートナー”6社のひとつとなります。FIFAパートナーは、業界や事業カテゴリー毎に一社のみが選ばれるもので、ソニーはFIFAが2007年から新設する“デジタルライフ”のジャンル(エレクトロニクスからエンタテインメントまで幅広い事業領域を包括するジャンル)のオフィシャルパートナーとして活動する権利を獲得しました。
 本契約により、FIFA及びFIFAワールドカップをはじめとする各大会のパートナーロゴやFIFA映像ライブラリーの使用をはじめ、各大会の競技場の広告ボード、テレビスポンサークレジット、オンスクリーン ID※4,テレビ放送CF枠の優先交渉権など、メディアやイベントでの広範な権利がソニーに付与されます。

 ソニーは、今回のパートナーシップを通じ、全世界グループ内に広く分布する人的・物的・知的資産を有機的に結びつけ、これら各グループのクリエイティビティに立脚した新たなマーケティング活動を行い、新たな価値、お客様へのベネフィットを創出してまいります。また、FIFAとの長期にわたるパートナーシップを通じて協調関係を構築し、両者で今後のサッカーの新たな楽しみ方を提案してまいります。

 エレクトロニクスから、映画、音楽、ゲームまで様々な事業を有する企業体であるソニーグループは、サッカーという世界最高峰のスポーツを通じて、ソニーブランドへの親しみ、信頼をさらに高められるよう積極的に活動し、お客様に、夢・感動・喜びをお届けするとともに、グループ事業価値向上に注力してまいります。

  • ※1)2005年4月5日時点での為替レートに基づき算出
  • ※2)“FIFAワールドカップ”はFIFAの登録商標です。
  • ※3)2014年 FIFAワールドカップ開催国は未定です。
  • ※4)”オンスクリーンID”とは、TV放送で両者の得点表示の背景に企業ロゴを含めるものです。
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