報道資料
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2006年1月5日
現地時間の2006年1月5日に米国・ラスベガスにて開幕の「2006 International CES」(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)においてソニーは、エレクトロニクス製品・技術に加えて、音楽、映画、TVショー、ゲームに至るグループ内の総力を結集、エンタテインメント・エレクトロニクスの新しい世界を提案いたします。ショー開幕に先立つ1月4日の当社プレスコンファレンスでは、当社米国法人の各ビジネス責任者が、新製品・新技術に関する広範なデモンストレーションを行いました。
今回の当社展示のハイライトは、以下の通りです。
● HD(ハイデフィニション)関連では、民生用・業務用の双方で、ディスプレイから撮影、編集、パッケージコンテンツまで幅広いHD体験の場をご提供します。
● デジタルシネマ関連では、テレビ番組や映画の収録・編集・送出を変える「HD24P」フォーマットによるデジタル制作、DCI(デジタルシネマ・イニシアティブ)規定フォーマットのひとつである4K:フルHDの4倍を超える885万画素の「4K-SXRD」デジタルシネマ・プロジェクターを展示、到来しつつある新しい映画の世界をご紹介しています。
● 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのPSP®「プレイステーション・ポータブル」を「ロケーションフリー」サービスと組み合わせることで、世界中の公衆無線LANから、放送中の番組やビデオコンテンツへアクセスすることが可能です。また、PSP®の新ソフトウエア「PSP®メディアマネージャ」により、PC上のビデオ、音楽、画像から個人のコンテンツまで、あらゆるデータを取り込めます。
● e-エンタテインメントのコンセプトのもと、モバイル機器を中心とする、下記のような様々な新製品、新サービスをご紹介しています。
ショー期間中、ソニーブース内のバックステージシアターでは、デイヴ・マシューズやフレーなどソニーBMGのアーティストによるライブコンサートや、映画監督 バリー・ソネンフェルド氏によるHDについてのプレゼンテーション、NFLプレイオフのHD放送や「ソニーリーダー」の技術デモなども行われます。そして、ショーの初日にあたる現地時間の1月5日早朝には、ソニー株式会社・会長兼CEOのハワード・ストリンガーがキーノートスピーチを行います。
※本リリースは、当社の米国子会社ソニー・エレクトロニクス発行の原文(英文)を基に作成したものです。本リリースおよび各商品発表文の原文は、下記URLをご参照願います。