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報道資料
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2006年12月5日

スタイリングライフ・ホールディングス株式の一部譲渡について

 先に公表いたしました通り、ソニー株式会社は、当社リテール事業群の経営陣と従業員による独立的経営を目指して、当該リテール事業群(プラザスタイル株式会社、株式会社ライトアップショッピングクラブ、株式会社B&Cラボラトリーズ、株式会社CPコスメティクス、マキシム・ド・パリ株式 会社、株式会社ライフネオ)を傘下におく持株会社「株式会社スタイリングライフ・ホールディングス」を設立し、2006年6月に同社株式の51%を日興プリンシパル・インベストメンツ株式会社の100%子会社に譲渡いたしました。

 これに引き続き、当社はこのたび保有するスタイリングライフ・ホールディングス株式の一部を下記の通り、追加で譲渡いたしましたのでお知らせいたします。
 このたび新たにスタイリングライフ・ホールディングスに資本参加する下記三社には、同社の今後の成長に貢献する事業パートナーとして期待しております。

 当社の保有株式に関しては、2006年2月に日興プリンシパル・インベストメンツ株式会社とスタイリングライフ・ホールディングス株式の51%を譲渡することについて基本合意に達したと公表した際、「当該事業グループの独立を支持し、段階的に出資比率を低減していく予定」である旨発表いたしましたが、今回の譲渡はこの趣旨に沿って行われたものです。

1.株式譲渡の内容

  • (1)
    譲渡先および譲渡株数
      三井物産株式会社 22,500株 (持分比率 15%)
      東京急行電鉄株式会社 12,000株 (持分比率  8%)
      株式会社千趣会 4,500株 (持分比率  3%)
  • (2)
    譲渡後の当社保有株数 34,500株 (持分比率 23%)

2.業績への影響

 今回の譲渡による当社連結税引前利益への影響は現在精査中ですが、90億円程度の売却益の計上を見込んでおります。この影響は2006年10月19日に公表いたしました2007年3月期の業績見通しには含まれておりません。

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