報道資料
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2010年10月13日
〜1台でテレビ視聴、様々なアプリケーション・インターネットがシームレスに楽しめる〜
ソニーは、米国・ニューヨーク州・現地時間10月12日に、世界で初めて“Google TV”プラットフォームを採用し、1台でテレビ視聴、アプリケーション・インターネットコンテンツをシームレスに楽しめるSony Internet TVの米国市場での導入を発表しました。
Sony Internet TVは、ソニーのハードウェア設計技術力とGoogleのオープンなソフトウェアのノウハウとを組み合わせ、簡単な操作であらゆるコンテンツを楽しむことを可能とし、これまでに無い新たなユーザー体験を提供します。放送番組からインターネット上のビデオストリーミングコンテンツまで、コンテンツの場所を意識することなく、素早く検索してお楽しみ頂けます。
「この新しいエンタテインメントカテゴリーを業界に先駆けて導入し、世界で初めて、真のインターネットTV体験をお届けできることを光栄に思います。Sony Internet TVを通じて、魅力的で、これまでに無いコンテンツの楽しみ方を提供することで、新たな価値を創造してまいります。」
「Sony Internet TVは、大画面による迫力のある映像視聴とあらゆるインターネットコンテンツへのアクセスによる楽しみとが融合した、新たなエンタテインメント体験を提供する商品です。これからは、同じ画面上で好きな番組とウェブサイトをシームレスに検索し、同時に楽しむことができます。」
ラインアップには、テレビ一体型の“Sony Internet TV”と、ブルーレイディスクプレーヤー内蔵型の“Sony Internet TV Blu-ray Disc Player”の2種類があります。
アンドロイドプラットフォーム上で動くGoogle Chromeブラウザと、内蔵されたIntelの高性能、Atomプロセッサーにより、インターネットやテレビ番組を素早く検索し、簡単にエンタテインメントコンテンツや必要な情報へのアクセスが可能です。
Sony Internet TVは、Dual View機能により、テレビの視聴をしながら、見ている番組についてツイートをしたり、スポーツの試合結果を確認したり、関連の動画をインターネットから探すことができます。
お好みのコンテンツへのアクセスをより簡単にするために、ブックマーク機能も搭載しています。2011年初めには、アンドロイドマーケットからのアプリケーションのダウンロードも可能になる予定で、まさにユーザー個人に最適にカスタマイズした楽しみを提供します。
また、本商品は、ソニーのプレミアムビデオ配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity (“キュリオシティ”ビデオオンデマンド) 」をお楽しみ頂けるとともに、CNBC, Napster, NBA, Netflix, Pandora, Twitter, YouTubeなどの豊富なアプリケーションがプリインストールされています。
さらに、直感的な操作が可能なQWERTYキーボード付きRFリモートコントローラーにより、マウスオペレーションやコンテンツ検索、サーチキーワードの入力、テレビ本体ならびに接続された機器の操作などが一つのリモコンで快適に行なえます。これに加え、今秋にアンドロイドマーケットからダウンロード可能になる予定の携帯端末専用アプリケーションにより、アンドロイド携帯端末をリモコンとして使うこともできます。
Wi-Fiも内蔵しており、簡単に家庭内ブロードバンドネットワークに接続することが可能です。これに加えて、システムアップデートにより、将来的にも機器のファームウェアを更新し、新しい機能を追加するなど常にアップグレードした状態でお使い頂けます。
また、Sony Internet TVは、Dish Networkの提供する録画機器と接続することで、ハードディスクに録画された番組の検索や、録画予約などの連携も可能です。
・“Sony Internet TV”(テレビ一体型)のラインアップ:
・“Sony Internet TV Blu-ray Disc Player”(ブルーレイディスクプレーヤー内蔵型):
お手持ちのテレビにつなげて、Sony Internet TVの機能をお楽しみ頂けます。
なお、米国・Sony StyleおよびBest Buyのオンラインストアでは、本日(米国時間:10月12日)より、予約受付を開始しております。また、Sony Style各店舗では、10月16日から発売開始予定で、米国Best Buyの各店舗でも順次販売を開始します。