報道資料
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2011年6月21日
6月20日から英国・ウィンブルドンにおいて開催中の世界トップクラスのテニス大会「ウィンブルドン選手権」(全英ローンテニス選手権)の感動と興奮を、現地で観戦できないテニスファンにもお届けするため、ソニーが全英ローンテニスクラブとの協力の下で撮影する第125回大会の男子の準決勝、決勝、女子の決勝の3D映像が世界各国で放送および上映されることが決まりました。
ソニーは「ウィンブルドン選手権」のオフィシャルサプライヤーを務めています。
■テレビ放送: 全世界6カ国以上で実施
6月20日時点で、テレビ放送に関しては、英国、米国、ドイツ、イタリア、オランダ、スウェーデンの6カ国において、6社の放送事業者が3D生中継を実施することが決まっています。
■映画館上映: 全世界22以上の国・地域で実施
6月20日時点で、映画館での上映に関しては、英国、アイルランド、スペイン、イタリア、ノルウェー、ギリシャ、トルコ、ポルトガル、ベルギー、ドイツ、オーストリア、米国、カナダ、中国、香港、インドネシア、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ウルグアイの22の国・地域において、約170スクリーンで、3Dライブパブリックビューイングイベントとして上映されることが決まっています。
ウィンブルドンの3D映像の放送および上映に関する各地の放送局および映画館チェーンとの交渉は今後も一部継続されるため、3Dでウィンブルドンの興奮を体験できる国や地域の数は、引き続き増加することが見込まれています。
映画館でのライブパブリックビューイングについては、下記のウェブサイトに、常に最新の上映館情報を掲載し、ご案内してまいります。
ご参考:ライブパブリックビューイングを実施する映画館リスト
http://wimbledon.com/sony (英語のみ)
ソニーはウィンブルドン選手権を3Dで撮影し、配信することで、世界最高峰のテニスのプレー1つ1つの迫力を存分に表現し、大会の感動と興奮を、これまで以上に多くの方々にお届けします。また、放送および上映以外の分野においても、さらに多くの視聴者に大会の3D映像を届けるべく、様々な可能性を引き続き検討してまいります。