報道資料
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2013年9月30日
ソニーは、2013年10月1日(火)から5日(土)まで開催される「CEATEC JAPAN 2013」(於:千葉市美浜区・幕張メッセ)に出展し、モバイルとリビングのそれぞれの環境においてソニーが提供する最新のユーザー体験を紹介します。
ブースでは、スマートフォンの新モデルXperia™ Z1と、スマートフォンのカメラ機能をさらに魅力的なものにするアプリケーション、スマートフォンと組み合わせることで革新的な撮影体験が楽しめるレンズスタイルカメラを展示し、モバイル機器で楽しむ新しい体験を提案します。
また、リビングで楽しめる感動体験の提案として、ホームシアターシステムと組み合わせやすいシンプルなデザインを採用した新しい4K(3840×2160)対応液晶テレビ ブラビア™と、迫力あるサラウンド音響を実現するホームシアターシステムを紹介します。加えて、4K画質でのパーソナルコンテンツの撮影を可能にした4Kハンディカム™も展示します。さらに、次世代ディスプレイデバイス開発の成果として、56V型4K対応有機ELテレビの試作機を国内で初めて参考展示します。
デジタルカメラやディスプレイなどの最先端技術を搭載し、ソニーの総合力を結集したスマートフォンです。カメラ機能には、コンパクトカメラと同等サイズの1/2.3型、約2,070万画素のイメージセンサーExmor RS® (エクスモア アールエス) for mobile、高速かつ高精細撮影を可能にする画像処理エンジンBIONZ® (ビオンズ)for mobile、明るく広角撮影が可能なGレンズ™など、ソニーがカメラ開発で培ってきた技術を搭載しました。暗所でもノイズを低減し明るく、動く被写体もブレを抑えて鮮明に撮影でき、遠くの被写体も解像感を保ったまま3倍まで拡大出来る全画素超解像ズームに対応するなど、圧倒的な描写力を実現しました。また、Facebookにリアルタイムで撮影中の動画を公開できるSocial live (ソーシャルライブ)、シャッターを押した瞬間と前後1秒ずつを、合計61枚の高速連写で撮影するタイムシフト連写など、最新のカメラ機能とユニークなアプリケーションを搭載しています。ディスプレイには、約5.0インチのトリルミナス®ディスプレイ for mobileを採用し、映像を色彩豊かに再現します。また、IPX5/8、IP5X相当の高い防水・防塵性能も備えています。
その他、進化したアルバムアプリケーションにより、Xperia本体に保存されているコンテンツや、ソニーのクラウドベースの写真・動画共有サービスPlayMemories Online™(プレイメモリーズオンライン)上のコンテンツも、シームレスにアプリケーション内で閲覧できるようになりました。またオールシンク機能により、XperiaやPCなどに別々に保存していた写真も枚数に制限なく※1すべてPlayMemories Online上にアップロードし、Xperiaからいつでも閲覧できます。
スマートフォン※2とワイヤレス接続して革新的な撮影体験を提案する新しいレンズスタイルカメラです。スマートフォンに本機を装着すると、レンズ交換式一眼カメラのような撮影スタイルも可能※3な他、手元のスマートフォンの液晶画面で構図を確認しながら、スマートフォンと離して、自由なカメラポジションやアングルでの撮影もできます。撮った写真は手軽に編集・加工し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)へのアップロードなども、スマートフォン上で簡単に行なえます。
両機は、暗所でも高画質撮影が可能な裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R®と画像処理エンジンBIONZ、そして光学式手ブレ補正機能を搭載し、サイバーショット™ならではの高画質・高感度での撮影や光学ズームなどを活用した本格的な撮影を楽しめます。また、Wi-Fi機能に加え、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)を搭載したことで、NFC対応スマートフォンなどを本機にかざすだけで簡単にワイヤレス接続し、スマートフォンからの遠隔操作で撮影できるアプリを自動的に起動できます。
『DSC-QX100』は、大型1.0型CMOSイメージセンサーと光学3.6倍ズームのF1.8大口径レンズを搭載し、高級コンパクトカメラ『DSC-RX100 II(マークツー)』と同等の高画質撮影が楽しめます。『DSC-QX10』は、光学10倍ズームを搭載し、これまでスマートフォンのカメラでは難しかった遠くの被写体も高画質で撮影できます。
4K対応超解像エンジン 4K X-Reality® PROと、広色域映像を再現する トリルミナス ディスプレイに対応した4K対応液晶テレビです。既発売の、84V型、磁性流体スピーカーを内蔵した65V型、55V型に加え、別売のホームシアターなどと組み合わせやすいシンプルなデザインの2機種(65V型、55V型)を新たにラインアップとして加えることで、ご家庭での4K映像視聴体験の楽しみ方をさらに広げていきます。なお、4K対応ブラビアは、年内から順次実施予定のファームウェアアップデートなどにより、スポーツコンテンツなどの視聴に適した4K/60p映像※4の信号伝送が可能なHDMIの最新規格 バージョン2.0に対応します。
また、手元のスマートフォンやタブレットなどで、テレビの関連情報などを快適に楽しんだり、友人の薦めるテレビ番組を楽しめたりするなど、テレビの視聴体験をより豊かで便利にするセカンドスクリーンアプリケーション TV SideView(テレビサイドビュー)に対応しています。
映画・音楽などコンテンツ制作者の意図するサラウンド音響を忠実に再現するプレミアムモデルの7.1ch再生対応サウンドバーです。映画のサウンドにおける重要要素であるセリフ、音楽、効果音に着眼して音響設計しました。進化したS-Force PROフロントサラウンド™の技術、7.1ch独立駆動アンプおよび7個の磁性流体スピーカーを搭載することで、より広範囲でサラウンドの臨場感を再現します。
4K撮影用に新たに開発した独自の有効約830万画素裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rとソニー独自の高性能Gレンズを搭載しています。4K/60p※5映像の撮影が可能なハンディカム™の最上位機種です。本機と4K対応液晶テレビ ブラビアをHDMIケーブルで接続することで、撮影した4K画質の高品位な映像が、リビングルームで簡単にお楽しみいただけます。
CMOSイメージセンサーから送られる4K/60pの大容量データを、業務用4Kカムコーダーと同じ高性能イメージプロセッサーによってリアルタイムに高速演算処理し、動きのあるシーンでも臨場感を損うことなく、滑らかで高精細な映像を記録できます。本機は、民生用4K/HD記録フォーマット XAVC Sを採用し、H.264/AVC Long GOP※6の動画圧縮方式により、XQDメモリーカードに最大約125分※7の長時間記録(4K 30p※8/24p※9、60Mbps)が可能です。
高精細映像を実現する酸化物半導体TFTと、有機EL発光層の光を効率良く取り出せるソニー独自の「スーパートップエミッション」方式を組み合わせることで、自発光デバイスである有機ELテレビならではの高コントラスト・高輝度・高速動画応答性能・広視野角の豊かな映像表現を、高精細な4K解像度の大型サイズで実現しています。