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報道資料
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2020年2月24日

ソニーとZEISS 戦略的な協業をXperiaスマートフォンに拡充

ソニー株式会社
ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
ZEISS

ソニーとZEISS(ツァイス)は、両社の戦略的な協業を、デジタルイメージングからXperiaスマートフォンに拡充します。
本日発表したソニーの新フラッグシップスマートフォン『Xperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー)』は、T*(ティースター)コーティングを施したZEISS®レンズを備えることで画質を向上し、お客様に最高の撮影体験を提供します。新たにZEISSレンズを採用したトリプルレンズカメラと3D iToFセンサーを搭載し、世界で初めて※1AF/AE※2追従最高20コマ/秒※3の高速連写を実現した、第5世代移動通信システム対応の新商品です。

1996年にソニーが初めてZEISSレンズを搭載した8ミリビデオカメラハンディカム®『CCD-TR555』を発売して以来、両社は長い歴史と知見を共有してきました。その後も両社は四半世紀の間にこの戦略的な協業関係を展開させて、デジタルスチルカメラサイバーショット®RXシリーズ、デジタル一眼カメラαTM(AlphaTM)用レンズ、デジタル4Kビデオカメラレコーダーハンディカム®などにZEISSのレンズを展開しました。
ソニーとZEISSは今後も、イノベーションという共通の情熱を持ち、最高品質の多彩なイメージング体験をより多くのお客様に提供することを追求していきます。

ソニー株式会社 専務 エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューションズ事業担当
石塚茂樹のコメント

ZEISSとソニーが協業してきたこの四半世紀、デジタルイメージング商品は飛躍的な進化を遂げ、ユーザーの撮影領域を広げるとともに、その創造力をサポートしてきました。これらを成し遂げることができたのは、両社が持つ光学・エレクトロニクス分野における技術力や知見に加え、イノベーションの力で新しい価値を創造したいという強い意志があったからに他なりません。両社の協業関係の拡充により、スマートフォン領域でも新たな撮影体験を提供していきます。

Executive Vice President, Head of ZEISS Consumer Products,
Jörg Schmitz(ヨーク・シュミッツ)氏のコメント

ソニーとZEISSが1996年に始めた関係は、現在、デジタル写真の新しい基準を設定するという明確な使命を持つ強力なパートナーシップに発展しました。私たちは写真に対する深い情熱と、新しいテクノロジーを先取りする意志を共有します。ZEISSは、想像力の限界を押し上げる精神と、170年以上にわたって獲得した当社独自の光学の専門知識に支えられ、スマートフォンのイメージングの次元に不可欠な要素を導入しています。国境を越えて限界を押し広げることが、ソニーとともにスマートフォン・イメージングの新境地を開く動機となっています。

  • ※1:スマートフォンとして。2020年2月23日調べ。
  • ※2:AF:オートフォーカス、AE:自動露出制御。
  • ※3:標準レンズのみ。本機能は、「Photography Pro」で撮影可能。ドライブモード「Hi」時。シャッタースピード1/100秒以上の場合に有効。撮影環境によって異なる場合がございます。
  • 記載されている商品名等は各社の登録商標あるいは商標です。
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