報道資料
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
2021年3月29日
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
株式会社個別教育舎
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(代表取締役社長:礒津政明)と株式会社個別教育舎(代表取締役社長:紀洲良彦)は、全国の小学生(新・小学4年生以上)を対象に、オンラインによるリアルタイムでのロボット・プログラミング講座を2021年4月より開始します。
従来のオンラインによるプログラミング講座では、授業動画やテキスト、ワークシートを活用した自主学習形式が主に展開されています。本講座では、ソニー・グローバルエデュケーションのロボット・プログラミング教材KOOV®(クーブ)を使用し、ビデオ会議ツールを使用した双方向のコミュニケーションを通じて講師からリアルタイムに指導が受けられるため、より効果的に学習に取り組むことができます。
1対1ネッツは、2018年より、東京・九州・中国・四国エリアを中心に125教室を展開する学習拠点にてロボット・プログラミング講座を提供してきました。この度、自宅からビデオ会議ツールを活用して受講できるオンライン講座を開始することにより、コロナ禍でも安心してロボット・プログラミングを学ぶことができるようになります。なお、本講座はオンラインによるリアルタイムでのロボット・プログラミング講座としては、業界最大規模※1となります。
ソニー・グローバルエデュケーションは、次世代の教育の基盤づくりを志向し、テクノロジーを活用した教育分野のイノベーションの実現に向けて挑戦してきました。未知なる未来を生きる子どもたちにとって、必要な知識や経験も変化していきます。KOOVでの学習を通じ、子どもたちには、プログラミングスキルの習得のみならず、答えが一つではない課題に対して失敗を恐れずに試行錯誤をくり返し、創造性とやり抜く力を身につけてほしいと考えています。ソニー・グローバルエデュケーションと1対1ネッツは、日本のプログラミング教育の普及と教育業界の活性化、人材育成に貢献していきます。
1対1ネッツのロボット・プログラミング講座は、プログラミングスキルだけではなく、「好奇心・意欲」、「挑戦する姿勢」、「試行錯誤する力」、「答えが1つではない課題に取り組む力」など学習の土台となる力の育成を目的としています。授業は月2回のレッスン(インプット)と月1回のコンテスト(アウトプット)で構成されています。コンテストでは、1対1ネッツが培ってきた対話式学習のノウハウを用いて、生徒たちの思考や想像を引き出しながら、一人ひとりがレッスンで習ったことを活かして、オリジナルのロボットづくりに取り組みます。
春休み期間の無料体験を全国から受け付けています。こちらよりお申し込みください。
KOOVはブロックで自由な「かたち」を作り、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて、学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キットです。一人ひとりが違う「かたち」をつくれることをコンセプトにしています。発売以来、様々な教育関係者から評価をいただき、多くの学校や塾などで採用されています。
1対1指導を提供する学習塾として2001年創業しました。職員が国際基準のコーチング研修を受講して指導やレッスンに取り入れたり、対話式1対1指導に加えてAIやタブレット学習などのICT教材を積極的に活用するなど、子どもたちと1対1で向き合う想いはそのまま、時代に即した学習サービスを提供しています。