報道資料
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2021年4月8日
日本初公開のトリケラトプスの実物化石「レイン」展示やXperiaTMを用いたオンラインツアーも実施
ソニーグループ株式会社とソニーグループ8社は、2021年7月17日(土)から9月12日(日)まで、「Sony presents DinoScience(ディノサイエンス) 恐竜科学博 〜ララミディア大陸の恐竜物語〜」※1(以下、「DinoScience 恐竜科学博」)を、パシフィコ横浜にて開催します。
ソニーは「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というPurpose(存在意義)を掲げ、さまざまな事業を展開しています。「DinoScience 恐竜科学博」は、ソニーグループ9社が結集し、ソニーのValuesのひとつである「夢と好奇心」に基づいてつくり上げる“新しい恐竜展"です。
「DinoScience 恐竜科学博」では、ヒューストン自然科学博物館に展示されてから門外不出であったトリケラトプスの実物化石「レイン」を日本で初めて公開します。トリケラトプスはその長い角や複雑な頭骨の形から、化石になる過程で変形や欠損が起きることが多く、ほぼ完璧な形状を保って発掘された「レイン」は奇跡的な標本と言われています。
会場では、最新の研究で明らかになった恐竜の体の造形から質感、動き方、さらには当時の植生に至るまで、精緻に再現したCG映像が、超高精細で圧倒的な迫力の大画面に映し出されます。床からの振動や風、臨場感あふれる音響など、ソニーの様々な独自技術によって、まるで恐竜がいた時代にタイムスリップしたかのような興奮を味わえます。また、立体映像を裸眼で見られる空間再現ディスプレイ『ELF-SR1』にて、恐竜の3DCGモデルを展示します。目の前に実物があるかのようなリアルな映像体験により、楽しみながら恐竜の肌の質感や体のつくりなどを知ることができます。
さらにXperia™スマートフォンを活用した、リモートで楽しめるオンラインツアー“Xperia True Remote EXperience"を実施します。会場の様子をXperiaスマートフォンでライブ撮影し、リアルタイムに配信します。オンラインツアーでは、“恐竜くん"の解説や会場で見ることが難しい骨格のアングルなど、来場時とは違った新しい発見をお手持ちのスマートフォンやPCからお楽しみいただけます。
欧米の博物館では、恐竜を骨格標本として展示するだけではなく、生き物として科学的視点で捉え、その不思議さやおもしろさを解くことで、ワクワクする知的好奇心を満たすよう工夫されており、恐竜は“科学の扉"の一つとして位置づけられています。ソニーのクリエイティビティとテクノロジーの力を活用した “新しい恐竜展" 「DinoScience 恐竜科学博」は、見るだけではなく五感で感じる今までにない体験型エデュテインメント(教育:Education+エンタテインメント:Entertainment)として、子どもから大人まで自然科学への気づきや学びの体験を提供します。