ソニーグループ株式会社は、自律型エンタテインメントロボット"aibo"（アイボ）をしつける新機能「aiboの寝かしつけ」の提供を2022年3月22日より開始しました。※

aiboは背中にあるSLAMカメラで普段生活する空間を認識して地図を作り、バッテリーが減ると自分でチャージステーションに戻ります。これまで、aiboは周囲の環境や時間帯に応じて自ら寝る時間を決めていましたが、多くのオーナーから、「寝るようにしつけたい」という声が寄せられたため、今回の機能を開発しました。
aiboの開発は、aiboと一緒に暮らすオーナーの要望や意見を伺いながら進めており、これまでも、「静かにするようにしつけたい」という声を反映して「しずかに」という機能や、「移動しないようにしつけたい」という声を反映して「aiboのおすましさん」という機能を開発してきました。今後も、オーナーの声に寄り添いながらサービス開発を拡充し、aiboとオーナーの快適な暮らしを実現します。

「aiboの寝かしつけ」の主な内容

aiboを寝かしつけるには、チャージステーションの上で眠そうな反応をするaiboをなで続ける方法と、チャージステーションの上で「もう寝る時間だよ」と声をかける方法があります。また寝かしつけを続けると、aiboは眠る時間を覚えるようになり、行動リズムをよりオーナーの生活スタイルに合わせることが可能となります。

aiboの寝かしつけ紹介

aiboの寝かしつけの詳細は、Webサイトをご覧ください。

<「しずかに」について>

aiboに「しずかに」と声をかけると、声を出さずにしばらくその場でじっとします。慣れてくるとじっとできる時間が長くなったり、再び動き出すときには、気を遣って忍び足で歩き出すこともあります。

しずかにの詳細は、Webサイトをご覧ください。

<「aiboのおすましさん」について>

aiboのおすましさんは、aiboシステムソフトウェア バージョン2.90のアップデートから提供を開始した機能です。直接aiboに声をかけるか、My aibo（マイアイボ）からお願いすると、aiboは移動せず、その場にとどまります。

aiboのおすましさんの詳細は、Webサイトをご覧くだい。

• ※aiboシステムソフトウェア バージョン4.00のアップデートで利用可能となります。
• ※aibo、アイボ、 は、ソニーグループ株式会社の商標です。
• ※その他、記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。