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報道資料
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2022年8月26日

ソニー、統合報告書「Corporate Report 2022」を発行

ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)は、財務・非財務情報を統合的に報告する「Corporate Report 2022」(統合報告書)を発行しました。本日より、ソニーのIR(投資家向け)情報サイトにて公開します。

ソニーは、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というPurpose(存在意義)のもと、「感動」とその主体である「人」を軸とした長期視点での経営を行っています。
Purposeを構成する「クリエイティビティ」、「テクノロジー」、および人と事業の「ダイバーシティ」をソニーの価値創造のドライバーと位置付け、グループ全体の価値向上に向けて取り組んでいます。
本報告書では様々なステークホルダーの皆様と重ねてきた対話も踏まえ、Purposeにもとづく長期視点での価値創造に向けた経営方針や取り組みの進捗を紹介します。

Corporate Report 2022 統合報告書

「Corporate Report 2022」の主な特長

創出価値

  • CEOおよびCFOメッセージを通じて、第四次中期経営計画の進捗や事業環境の課題認識を踏まえた、グループとしての中長期的な戦略を提示。
  • 特集として、クリエイターとユーザーに近づくことで目指すコンテンツ価値向上と、感動空間での新しいエンタテインメント体験の創出の取り組みを紹介。
  • サステナビリティの重要項目(マテリアリティ)を見直し、最重要マテリアリティを、「気候変動」、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)」、「人権の尊重」、「サステナビリティに貢献する技術」と特定。注力事項として、気候変動対策の加速と、DE&Iの推進を含む人、社会への取り組みを紹介。
  • 価値創造のドライバーの一つである「テクノロジー」に関して、グループのR&D体制を紹介。テクノロジーを通じてさまざまな課題解決に取り組み、人・社会・地球に貢献する新たな価値創造について、CTOのメッセージとともに掲載。

事業別の価値創造

  • 各事業の市場ポジションや強み、事業環境認識、サステナビリティの重要項目を分析し、価値創出に向けた戦略の方向性を明示。

コーポレート・ガバナンス

  • ソニーを取り巻く環境を踏まえ、取締役会および各委員会の役割と課題認識について、取締役会議長と各委員会議長および情報セキュリティ担当取締役が議論。また、取締役の経験・専門性を一覧したスキルマトリックスを掲載。

本報告書を通じて、投資家を含め多様なステークホルダーの皆さまに、当社の長期的な経営の取り組みに対する理解を深めていただくとともに、長期的な企業価値の向上に向けたさらなる対話につなげていきたいと考えています。また、価値創造の基盤となるサステナビリティ・社会的責任に関する取り組みの詳細については、本日発行した「サステナビリティレポート2022」をご覧ください。

Corporate Report 2022の概要

  • Sony’s Purpose & Values
  • CEOメッセージ
  • 特集:コンテンツ価値向上と感動空間での新しいエンタテインメント体験の創出
  • 価値創造モデル
  • 創出価値
  • 価値創造のドライバー
  • CFOメッセージ
  • パフォーマンスハイライト
  • サステナビリティ
  • 事業ごとの価値創造
  • コーポレート・ガバナンス
  • グループ情報

ご参考

Corporate Report 2022

サステナビリティレポート2022

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