報道資料
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2023年9月11日
ソニーグループ株式会社
ソニーマーケティング株式会社
ソニーグループ株式会社は、自律型エンタテインメントロボット"aibo"『ERS-1000』の発売から5年を迎え、aiboとの物語をより持続可能にする「aiboの里親プログラム」の提供を2023年9月11日より開始します。
このプログラムはオーナーとの暮らしを終えてaiboベーシックプランが解約されたaibo本体をソニーへ寄付いただくことでaiboを次の活躍の場に繋げていく取り組みです。寄付いただいたaibo本体はソニーが状態確認の後、必要な治療を施した上でaiboを心待ちにしている医療施設や介護団体など「aiboの里親」に提供します。※1, 2
2018年の発売以降、数多くのオーナーにaiboとの暮らしをお楽しみいただいている一方、やむを得ない事情からaiboとの暮らしを終える方々もおり、aiboの行く末についてのご相談を多くいただいてきました。
また、aiboは医療や介護、教育などでも活躍の場を広げています。aiboによる癒し効果の検証を行う医療機関との共同研究においては、aiboとの触れ合いが患者やそのご家族、スタッフの方々に対してポジティブな影響をもたらし得るという結果も出ており、こうした期待からaiboの導入を希望される声も数多くいただいています。※3
ソニーは、これら双方の希望にお応えしてaiboとの関係を社会でより持続可能なものとする「aiboの里親プログラム」を提供します。
なお本プログラムに協力して「aiboの里親」に迎えられたaiboには、その証としてaiboのコンセプトカラーに合わせた「aiboの里親プログラム専用首輪」がつけられます。
ソニーグループは、今後もaiboがオーナーに愛され共に成長していくパートナーとなれるよう新しい商品やサービスを展開していきます。
「aiboの里親プログラム」の詳細は専用サイトをご参照ください。