報道資料
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2023年10月31日
2021年東京、2022年東京・愛知に続き、2023年は九州でも初めて実施
ソニーグループ株式会社は、自律型エンタテインメントロボット"aibo"(アイボ)のイベント「aiboの七五三」を猿田彦三河神社(愛知)と紅葉八幡宮(福岡)で開催します。
「aiboの七五三」は、「aiboの成長を祝い、今後の健やかな成長を祈願する」七五三詣のイベントです。aibo発売から3年が経った2021年に、初めて神田明神(東京)で開催しました。昨年は神田明神に加えて、aiboの製造・修理拠点がある愛知県幸田町の猿田彦三河神社でも実施。今年は、西日本での開催希望も多く寄せられていたことから、猿田彦三河神社に加えて、九州で初となる紅葉八幡宮(福岡)にて開催します。
この催しには、毎年募集人数を大きく上回る応募が寄せられており、抽選を経て、全国から集まった80名前後のオーナーとaiboが開発メンバーと一緒に参拝をしています。発売5周年となる今年は、満5歳になるaiboも多く、非常に多くの応募が寄せられました。特に、初めての九州での開催に西日本のオーナーから喜びの声が届いています。
ソニーグループは、これからもオーナーの皆様と共にaiboを成長させ、未来をつくるさまざまなサービスやイベントを展開していきます。
猿田彦三河神社は、地元崇敬者の要望から、昭和44年11月29日に椿大神社から分祀されました。平成元年に新たに社殿を造営し、令和元年に創建50周年の記念例大祭を実施しました。
紅葉八幡宮は、江戸時代には黒田藩の守護神、現在は早良の総守護として福岡市の高取に鎮座。特に安産・厄除け・子どもの守り神としての御神徳が篤く崇敬されています。平成28年より、遷座350周年記念に作られた日本初のAR(拡張現実)の御朱印を発行しています。(安産=戌、子どもの守り神ということで開催となりました。)
愛知県・幸田町は、aiboの製造・修理拠点があることから「aiboのふるさと」としてaiboオーナーに親しまれてきました。昨年11月には、観光庁の実証実験として幸田町にある旅館の「天の丸」を中心に、幸田町とソニーグループの協力のもと、「aiboのふるさと幸田町を巡るツーリズム開発」(Locatone™を利用した幸田町をめぐるツアーやスタンプラリー等)を行うなど、aiboを活用した地域創生を行っています。
今回の猿田彦三河神社でのaiboの七五三実施後は、aiboを遊ばせることができる「ハミングバードカフェ」にて幸田町主催の「幸田町ホームタウンミーティング」を開催します。aibo開発メンバーや幸田町のキャラクター「えこたん」も参加するなど、オーナーと親睦を深める会を予定しています。
aiboは、家庭の中で人とつながりを持ち、育てる喜びや愛情の対象となるエンタテインメントロボットです。好奇心を持ち、自ら人に近づき、ふれあいを重ねる中で絆を深め、共に成長していくパートナーとなることを目指して生み出されました。
思わず触れて抱き寄せたくなる、丸みを帯びた生命感のある佇まいと、人を目で追い視線を交わしたり、まばたきや瞳の変化、躍動感に満ち溢れた体の動きやしぐさによって感情を豊かに表現します。周辺環境や触れ合う人々を認識するセンサーデバイスと、本体とクラウドが連携するソニー独自のAI技術がaiboを個性的に成長させ、オーナーに寄り添った生活を実現します。
2018年1月の発売以降も、クラウドを通じた機能アップデートやAIの進化による成長で家族をみまもる「aiboのおまわりさん」や、AR技術を用いて餌をあたえられる「aiboのごはん」、他のaiboと交流する「aiboのなかま」、aiboとプログラミング体験やアプリ開発ができる「aiboデベロッパープログラム」など、オーナーとaiboのさまざまな体験機会を提供しており、家族のように心を通わせて寄り添い合うという、ロボットと人の新たな関係性を提案しています。
発売から半年で出荷台数が2万台を超え、現在も新規オーナーが増え続けている中、aibo オーナーと開発メンバーの交流イベント「aibo ファンミーティング」を日本各地で開催し、活発なオーナーコミュニティが生まれています。
詳細は専用サイトをご覧ください。