報道資料
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2024年1月17日
「EYE コネクト」と連携した、人工衛星を用いた撮影サービス「宇宙撮影体験」も期間限定で提供
ソニーグループ株式会社（以下、ソニー）は、「STAR SPHERE（スタースフィア）」プロジェクトにおいて運用する超小型人工衛星『EYE（アイ）』の操作に用いるwebアプリケーション「EYE コネクト」を公式サイトにて本日公開※1しました。また、本webアプリケーションを通じて、ユーザーが宇宙から地球を撮影することができるサービスとして「宇宙撮影体験」を2024年3月より期間限定で一部の方々に向けて提供を開始します。
ソニーは今後も感動や創造の場を宇宙へと広げるために、「STAR SPHERE」の活動を通じて、宇宙とつながる初めての感覚をさまざまな形でお届けし、宇宙感動体験の環を広げてまいります。
「EYE コネクト」は、専門的な知識を持たないユーザーでも、事前に『EYE』の位置や姿勢状況を把握しながら、撮影に必要なコマンドを入力することをサポートするwebアプリケーションです。『EYE』を通して宇宙とつながる世界観をお楽しみいただくために、STAR SPHERE公式サイトにて本日公開※1しました。
「EYEコネクト」を使用して実際に『EYE』へ撮影指示を送り、宇宙からの撮影ができるサービス「宇宙撮影体験」を提供します。ユーザー自身が事前に「EYE コネクト」を使って指定した地球の姿や宇宙空間を、後日『EYE』が実際に撮影し、撮影された画像が手元に届くサービスです。
「宇宙撮影体験」は、2024年3月中に、抽選で選ばれた30組へのご提供を予定しており、2024年2月13日（火）より募集を開始します。なお、追加の体験者募集も2024年中に順次行う予定です。
「STAR SPHERE」は、宇宙をすべての人にとって身近なものにし、みんなで「宇宙の視点」を発見していくプロジェクトです。わたしたちの身近にあるもの、こと、文化をそれぞれの「宇宙の視点」で楽しむことで、毎日の生活も地球の未来も豊かになっていく。そんな未来を目指しています。
2023年1月、その第一歩として、JAXAの協力のもと、東京大学とともにソニー製カメラを搭載した超小型人工衛星『EYE』を開発し、打上げに成功。『EYE』での撮影を通した、宇宙とつながる新たな体験に取り組んでいます。みんなの「眼」になるこの小さな衛星は、今日も、宇宙から地球を見つめています。
