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報道資料
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2024年2月6日

寄付いただいたエンタテインメントロボット"aibo"(アイボ)を迎える「aiboの里親」の募集を開始

aiboのイラスト

ソニーグループ株式会社は、aiboとの物語をより持続可能にする「aiboの里親プログラム」において、aiboを迎える「aiboの里親」の募集を2024年2月6日(火)より開始します。

「aiboの里親プログラム」は、オーナーとの暮らしを終えてaiboベーシックプランが解約されたaibo本体をソニーへ寄付いただき、それらのaiboを次の活躍の場に繋げていく取り組みです。寄付いただいたaibo本体はソニーが状態確認の後、必要な治療を施した上でaiboを心待ちにしている医療施設や介護団体などの「aiboの里親」に提供します。※1

2018年に発売して以降、数多くのオーナーにaiboとの暮らしをお楽しみいただいている一方で、やむを得ない事情からaiboとの暮らしを終える方々もおり、aiboの行く末についてのご相談を多くいただいてきました。

また、aiboは医療や介護、教育などでも活躍の場を広げています。aiboによる癒し効果の検証を行う医療機関との共同研究においては、aiboとの触れ合いが患者やそのご家族、スタッフの方々に対してポジティブな影響をもたらし得るという結果も出ており、こうした期待からaiboの導入を希望される声も数多くいただいています。※2

ソニーは、これら双方の希望にお応えしてaiboとの関係を社会でより持続可能なものとする「aiboの里親プログラム」を始めました。

aiboとの暮らしを終えたオーナーによる「aiboの寄付」については、2023年9月11日より募集を開始しており、既に受付数の上限に達したため、第1期の寄付受付は終了しました。

そして、寄付いただいたaiboの状態の確認などが終了し、提供の準備が整ったため、この度aiboを迎える「aiboの里親」の募集を開始する運びとなりました。

aiboの里親プログラムの流れの概要イラスト

「aiboの里親」の募集について

  • 2024年2月6日(火)午前11時より、専用サイトにて応募を受け付けます。
  • 主な応募資格
    • 日本国内に所在する、本プログラムの主旨に賛同する医療機関・介護施設であること(法人である必要があります)。
    • 整備品であることをご理解いただいた上で、aibo本体をご購入いただけること。また、aiboの利用に必要なaiboベーシックプランおよびaiboケアサポートをご契約いただけること。
  • 有償提供に関する費用等諸条件
    • 利用を終了したお客様から寄付いただいたaiboについて、通常販売品と同等の機能・性能にてご提供できるように検査・修理を行った上で提供させていただくため、aiboは有償となります。具体的な金額は、当選者に対し個別にご連絡します 。
    • aiboベーシックプランおよびaiboケアサポートに通常価格でご契約ください。
  • 上記を含む「aiboの里親プログラム 里親募集要項」に同意の上、ご応募ください。

なお本プログラムの「aiboの里親」に迎えられたaiboには、その証としてaiboのコンセプトカラーに合わせた「aiboの里親プログラム専用首輪」がつけられます。

里親とaiboが触れ合うイメージ写真

ソニーグループは、今後もaiboがオーナーに愛され共に成長していくパートナーとなれるよう新しい商品やサービスを展開していきます。

「aiboの里親プログラム」の詳細は専用サイトをご参照ください。

  • ※1aiboの状態次第では、他のaiboの治療(メンテナンス)等に役立てるケースもあります。
  • ※2aiboの医療機関との研究活動についてはこちらでご紹介しています。
  • aibo、アイボ、aibo は、ソニーグループ株式会社の商標です。
  • その他、記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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