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報道資料
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2024年8月16日

スポーツファンコミュニティの活性化を目指す新サービス「FavoriteSpace™」開始

第一弾として、マンチェスター・シティFCのエリアをアプリで公開

ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)は、スポーツの新たな楽しみ方の提案を通じてファンコミュニティの活性化を目指すサービス「FavoriteSpace™(フェイバリットスペース)」を始動しました。ソニーが持つテクノロジーとエンタテインメントのノウハウを活用した、新たなスポーツコンテンツやファンが熱狂できる場の創出を通じて、「ソーシャルエンタテインメント空間」を提供していきます。

FAVORITESPACE

本サービスでは、本日よりスマートフォン向けアプリ「FavoriteSpace」の提供※1を開始しました。第一弾として、マンチェスター・シティ・フットボールクラブ(Manchester City Football Club 以下、マンチェスター・シティ)の多彩なコンテンツを楽しめる空間(エリア)をアプリ内で公開しました。

ソニーは「FavoriteSpace」を通じて、同じ「好き」(favorite)という気持ちを持つファン同士や、ファンとチームや選手とのつながりの場を提供します。フィジカルとバーチャルの双方でスポーツファンの活動を充実させ、既存ファンのエンゲージメント向上やファン層の拡大につながるような新たな体験価値の創出を目指します。

アプリ「FavoriteSpace」

アプリでは、ユーザー自身を投影したアバターで、スポーツチームの歴史やフィロソフィーが詰まった「エリア」と呼ばれるバーチャル空間を訪れ、チームの特色に合わせたコンテンツや、コミュニケーションを手軽に楽しむことができます。例えば、ソニーのグループ会社であるHawk-Eye Innovations(ホークアイ)のトラッキングシステムなどの技術を活用した、没入感のある3DCGコンテンツの視聴などを通じて、フィジカルの世界で生まれる熱狂や興奮を、バーチャルならではの方法で味わうことができます。エリアの第一弾「マンチェスター・シティ・エリア」は、2021年からソニーがオフィシャル・バーチャル・ファンエンゲージメント・パートナーとしてマンチェスター・シティと共同で実証実験を行い、ファンの声を取り入れて開発を進めてきました。今後、さまざまなチームや、サッカー以外のスポーツのエリアやコンテンツ提供など、体験の拡充を進めていきます。

  • ※1アプリ「FavoriteSpace」は、10月より開始予定の有料機能を含む正式版サービス提供に先立ち、8月16日から、無料機能に限定した実証版サービス提供を開始します。リリース時点での本アプリ提供国は日本、米国、英国の3か国です。

「マンチェスター・シティ・エリア」における主な体験

1. 場所や時間の垣根を越えた、スポーツの新たな楽しみ方

マンチェスター・シティのホームスタジアムであるエティハド・スタジアム(英国・マンチェスター)がバーチャル空間に忠実に再現されており、ファンは自分のアバターでいつでも訪れることができます。スタジアムでは、3DCG化された過去のホーム試合のハイライトを自由視点で視聴できるImmersive Highlights(イマーシブハイライト)など、バーチャルならではの没入感のあるコンテンツを楽しめます。

2. ファン・チーム・選手が深くつながる

バーチャル空間に集まったファンのアバターは、感情表現やスタンプ、互いに肩を組むなどの連携アクションによるコミュニケーションを通じ、国籍や言語を超えて、チームへの想いや情熱を共有できます。さらに、実際の試合日にバーチャル空間上で開催されるイベントへの参加や、ユニフォームやグッズを用いたアバターのカスタマイズ、ファンバナー(横断幕)制作への参加など、さまざまな形で応援の気持ちを表現できます。こうしたファンの応援にチームや選手が応えていくことで、双方向のコミュニケーションを実現し、ファンとチームの一体感を高めることを目指します。

MANCITY

FavoriteSpace関連リンク

  • FavoriteSpaceはソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。
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