ソニーグループ株式会社（以下、ソニー）は、内閣府による「第6回宇宙開発利用大賞」において、総務大臣賞を受賞しました。

ソニーでは、テクノロジーを通じて、地球環境や社会課題の解決への貢献をめざす「地球見守りプラットフォーム」の研究開発プロジェクトを推進しています。その一環で、2019年よりタイの研究機関との連携のもと、森林火災の煙をセンサーで早期検知し、衛星とソニー独自の通信規格ELTRESによる通信ネットワークを通じて近隣の住民や消防機関へ通知するシステムの構築に向けた実証実験に取り組んでいます。

今回の受賞は、地上・宇宙間の通信技術を活用した森林火災早期検知システムの国際展開に向けた取り組みとして、これらの活動実績が評価されたことによるものです。
受賞に関する詳細は、以下の内閣府のウェブサイトもご参照ください。

• 宇宙開発利用大賞について（内閣府のウェブサイト）

なお、3月12日には大賞表彰イベント（受賞式）が開催され、オンラインでのライブ配信が予定されています。ソニー社員も登壇し、前述の活動やソニーの技術についてご紹介します。

宇宙開発利用大賞表彰イベント（受賞式）について

• 日時：
  3月12日（火） 16時30分~20時
• オンライン配信：
  第6回宇宙開発利用大賞表彰式

• ※同じURLでアーカイブ視聴が可能です

宇宙開発利用大賞について

宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の宇宙開発利用の更なる進展や宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的とした表彰制度です。

• 第6回 宇宙開発利用大賞（内閣府のウェブサイト）

ソニーの地球見守りプラットフォームについて

• ソニーの地球みまもりプラットフォーム（ソニーグループポータル）