子どもたちの「好き!」や「やってみたい!」を
大切にしたい。
だからソニーはこの夏、
一人ひとりの好奇心が目を覚ます、
ワークショップやコンテストをお届けします。
興味にあわせて選べる、
ここでしかできない体験が
豊かな感性を刺激し、
未来をひらく夢とチカラを育てます。
「CurioStepサマーチャレンジ2021」は、
全国からたくさんの子どもたちに
ご参加いただきました。
イベントへのたくさんのご応募および、
ご参加をありがとうございました。
イベント当日の様子ご紹介いたします。
センサーとプログラミングで身近な生活を便利にしたり、楽しくしたりできるIoTブロック「MESH」。そんなMESHを使って、おうち時間を楽しくするしかけを考えよう!
「プログラミングでおうち時間をもっと楽しくするしかけコンテスト」を開催しました。夏休みのおうち時間でじっくり考え、いろいろ試してつくってくれた、楽しい作品が集まりました。たくさんのご応募ありがとうございました。
ご応募いただいた素晴らしい作品の中から選ばれた受賞作品をご紹介します。
共催:ソニーマーケティング株式会社
コンテストに挑戦する子どもたちを応援するため、8月7日(土)と8日(日)の2日間にわたってMESHの基本的な使い方をレクチャーする「MESHワークショップ」をオンラインで開催し、小中学生約30名が参加しました。
プログラミングに初めて挑戦する子どもたちも、すぐに「○○したら、○○する」というプログラミングの考え方をマスターし、飲もうとすると「飲まないで~!!」と叫ぶコップなどをつくっていました!
MESHワークショップの他にも、コンテストに挑戦する小中学生のお子さん30名を対象に、MESHブロックをお貸出しする「MESHレンタル」を実施。夏休みの期間を使って、じっくりと作品づくりに取り組んでいただくことができました。
宇宙がもっと身近になるオンライントークイベント!JAXA・東京大学・ソニーは、宇宙を舞台にした新しいエンタテインメントを目指しています。宇宙を仕事にしているプロフェッショナルが、開発中の人工衛星や新たな宇宙でのプロジェクトについてご紹介します。「宇宙について知りたい」「将来、宇宙を仕事にしたい」そんな夢を持っているなら、その夢や宇宙のギモンをぶつけてみませんか?
登壇予定者:
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)谷口 大祐
国立大学法人東京大学 松下 周平
ソニーグループ株式会社 清水 至
「JAXA・東大・ソニーの宇宙のプロと一緒に考えよう!宇宙のこれからとキミの夢のかなえ方」オンライントークイベントを8月28日(土)に開催しました。
JAXAで新しい宇宙の仕事をいろいろな企業とつくっている谷口大祐さん、東京大学で人工衛星の開発や研究をしている松下周平さん、ソニーで宇宙の新たな感動をつくる仕事をしている清水至さんの3人の宇宙のプロフェッショナルが、宇宙の”イマ”と”これから”、そして子どもたちから寄せられたアイデアについて語り合いました。
まずは、「宇宙のイマ」について。 谷口さんが、宇宙開発のはじまりから、最近よく聞く民間のロケットのことまで語ってくださいました。地球のまわりを飛んでいる人工衛星が、天気や北極の氷の様子を観測していたり、地上のわたしたちの暮らしにも関係していることがわかりました。 続いて、松下さんから、最新のとても小さな人工衛星についてご紹介下さり、小さいからこそ時間をかけすぎず、少ない人数でも開発できる超小型衛星の良いところを知ることができました。
次は、「宇宙のこれから」について。今年度中に打ち上げ予定の「だいち3号」や、地球の観測や教育などに使える新しい人工衛星の研究などについて教えていただきました。
清水さんからは、ソニーが考える宇宙の新しい楽しみ方について、みんなが自由に宇宙から写真が撮れるようになったり、いつかは宇宙修学旅行ができるようになったりするかもしれないことなど、ワクワクする「宇宙のこれから」を語っていただきました。
最後は、子どもたちから事前に募集したアイデアをもとに、3人のプロが未来の宇宙開発プロジェクトを考える会議がスタート!「宇宙でスポーツってできるかな?」「宇宙で花火をするにはどうしたらいいの?」 などのユニークなアイデアをもとに、どうしたら実現できるかを議論しました。「重力がないからこそ、モノを投げた反動で動くような、地上にはない新スポーツができるかもしれない」「宇宙で大きな花火をあげたらいろいろな国のお友だちといっしょに見られる国際花火大会が出来るかもしれない」など、リアルな視点を交えて夢のある楽しい議論になりました。
楽器ってどんな仕組みでできてるの?どうして音が鳴るんだろう?素朴な疑問をプロの演奏家と一緒に解き明かそう!演奏を聴いたり、いろんな楽器の音色を聴きくらべたり、クイズや体験を通して音と楽器のひみつを探ります。クラシック音楽に馴染みのないお子さん大歓迎!音楽をいつもとは違う角度で体感する、参加型のワークショップです。
講師:中川賢一(ピアノ)、荒川洋(フルート)
監修:飯尾洋一(音楽ジャーナリスト)
協力:公益財団法人ソニー音楽財団
8月24日(火)に「感じて、知って、やってみよう!音と楽器のひみつを探るワークショップ」をオンラインで開催し、小学生約20名が参加しました。プロのアーティストと一緒に フルートやピアノの音が出る仕組みを、クイズや演奏を交えて楽しく体感するプログラムです。
フルート奏者の荒川洋さんとピアニストの中川賢一さんの美しい演奏から始まったワークショップ。最初は、荒川さんがリコーダーやオカリナ、ピッコロなど7種類の笛を紹介し、音色を聴かせてくださいました。次に、吹かれた笛の音だけを聞いてどの楽器かを当てるクイズに挑戦!子どもたちは今回初めて知る楽器もある中、耳から感じる音色を頼りに答えを考えていました。
中川さんからはピアノの音が鳴る仕組みを教えていただきました。なんと調律師の方が登場してピアノを分解!88個の鍵盤を取り出すと、子どもたちはとても驚いていました。鍵盤をたたくと木のシーソーがハンマーを動かし、ハンマーが弦を叩きます。弦の振動が、ピアノの駒を通して響板という板を震わせ、大きく美しい音色を響かせていることが分かりました。
やってみよう!コーナーでは、おうちにある空きビンを使ってフルートのように音を出したり、紙コップと輪ゴムを使ってピアノの響板のように音が響く仕組みをつくる実験にも挑戦しました。
お2人の演奏も楽しみながら、音と楽器のふしぎについてじっくりと学ぶことができる60分となりました。
「ゲズンロイド」とは、機械と⽣き物の中間である⼯作⽣物。 あそびながらプログラミングの思考が身につくロボットトイ「toio(トイオ)」と紙⼯作を組み合わせて オリジナルの「ゲズンロイド」を発明し、「ゲズンロイド図鑑」を作成します。
さらに、今回は特別に「DinoScience 恐竜科学博」の見学チケットつき!展⽰された恐⻯たちを観察した後、会場内のワークショップスペースに移動し、オリジナルの「ゲズンロイド」を考えます。創造⼒を思いっきりふくらませながら、新しい発明に挑戦しよう!
この夏、パシフィコ横浜で開催された「DinoScience 恐竜科学博」会場内のワークショップスペースで、8月17日(火)に「toioでキミだけのオリジナルの工作生物をつくろう!」ワークショップを開催し、小学生約20名が参加しました。
ロボットトイ「toio」と紙工作を組み合わせてオリジナルの生き物「ゲズンロイド」を発明します。「ゲズンロイド」とは、機械と生き物の中間である工作生物。子どもたちは「ゲズンロイド研究室」の研究員になりきり参加しました。
発明をする際に重要なのが「観察」。まずは恐竜科学博の展示を見学し、恐竜たちの大迫力の映像や、巨大な骨格標本をを観察しました。
次は、いよいよ「工作生物」づくりに挑戦します。
toioは小さなキューブ型ロボットで、いろいろな動きを読み込ませることができます。そこに厚さや長さの違う紙を組み合わせてはりつけると、まるで生き物のように動くオリジナルの「工作生物」が誕生しました。子どもたちが生み出した新種の工作生物は、自分だけの「生き物図鑑」に記録して記念に持ち帰ることができます。
恐竜をじっくり観察した子どもたちは、それぞれ個性的な「工作生物」を発明し、「ゲズンロイド研究室」の研究員としてその生き物を次々と報告していました。
工作を通して、音や光の原理について楽しく学ぼう!紙コップスピーカーをつくるワークショップのほか、抽選で300名様に工作キットをプレゼントする企画も。紙コップから好きな音楽が聴こえたり、いつもの家の電気がキラキラ輝いて見えたり、反転した世界が箱からのぞけたり。身の回りに隠れている科学のふしぎを、工作を通して体験します。好奇心で科学の扉を開こう!
8月1日(日)、紙コップでスピーカーをつくる「わくわく科学工作」ワークショップをオンラインで開催し、小学生約60名が参加しました。
どうして磁石と紙コップでスピーカーがつくれるのでしょうか。その秘密を体験しながら講師のロボ先生と一緒に工作をしていきます。
電磁石をつくるため、ホルマル線をリング状に巻いて「コイル」をつくります。コイルとオーディオケーブルに繋げるのはむずかしい作業ですが、参加した子どもたちは一生懸命に集中して進めていきました。
完成したスピーカーにスマートフォンやウォークマンをつなぎ、紙コップに耳をあてると…、音が聞こえました!ホルマル線に電気が流れると磁場が発生し、磁石がくっついたり離れたりして髪コップを振動させるため、音が鳴ります。最初は、音が上手く出なかった子も、ワークショップ終了後にロボ先生と一つ一つの作業を見直すことで音が出るようになりました!
また、「CurioStepサマーチャレンジ2021」では、抽選で300名のお子さんに、科学のふしぎに触れられる科学工作キットをプレゼント。光の原理が学べる「きらきらスコープ」、カメラの原理が学べる「ボックスカメラ」の2種類の工作に、作り方動画を見ながら、親子でチャレンジいただきました。
子どもたちの好奇心を個性豊かに育み、世界を動かす夢とチカラになるように。CurioStepでは、ソニーの多様なテクノロジーとクリエイティビティを活かした、さまざまな教育プログラムを展開しています。
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