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ワークショップ

ソニーのプログラミングブロック「MESH™」を使った工作に挑戦しよう! MESH™工作ワークショップ プログラミングを駆使して自分だけのオリジナル工作をつくろう!

どんなワークショップ?

無線でつながる小さなIoTブロック(MESH™ブロック)を組み合わせることで、難しい電子工作の知識やプログラミングの知識がなくても、「あったらいいな」と思うIoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みをつくることができます。MESH™工作ワークショップでは、3種類のメニューの中からひとつ選んだ工作と、MESH™ブロック(動きセンサー/ボタン/LEDの3つ)をMESH™アプリ上で連携させることで、工作にオリジナルの工夫を加えることができます。

パワーアップした工作とは?

最初に、講師が「パワーアップした工作」を実演します。一見普通の手作りのライオンのお面に見えますが…お面をかぶると、「ガオー」というライオンの鳴き声が聞こえてきました!また、ホタルの絵がかいてある手作りのペンダントは、絵が光って不思議な音が出ます。
最後に、箱が出てきました。ふたを開けると、毎回違う音が出るびっくり箱です。
どれも何か仕掛けがあるようで、子どもたちは興味深々です。
この「仕掛け」が実はMESH™をつかってプログラミングすることで簡単にできるようなのです。

MESH™を使ったプログラミングに挑戦

さっそく子どもたちもMESH™を使ってプログラミングにチャレンジします。ボタンブロックとLEDブロックを使って、「ボタンを押すとLEDが光る」仕掛けを簡単につくることができます。色を変えたり光り方を変えるのもすぐにマスター。
次に、「飲もうとするとおしゃべりするコップ」をつくります。アプリに自分の声を録音し、動きブロックをコップにとりつけて動きの方向を設定します。飲もうとしてコップをかたむけると「飲まないで〜!」としゃべるコップができます! 簡単な操作でこんなにおもしろいものがつくれることにびっくりしながらも、みんな何度もコップをかたむけてはしゃべらせて楽しんでいます。

オリジナルの工作をつくろう

いよいよ自分だけの工作をつくります。当日用意されたメニューの中から好きなものを選んで材料をスタッフからもらい、作業開始です。
お面やペンダント、びっくり箱にまずは自分の好きな絵を書いたり、シールで飾り付けたり、好きな形に切ったりして工作していきます。
それができたらプログラミングでどんな風にパワーアップさせるかを考え、音を録音したり、ブロックを工作に貼り付けたりして、オリジナルの工作を完成させます。
飛び跳ねると「おやつちょうだい!」と叫ぶうさぎのお面や、箱を開けると写真をとられるびっくり箱など、いろいろな工夫を凝らした自分だけの工作を作ることができます。

何度でも失敗しながら、課題解決力を身に着けよう

最後に、自分がつくったものをみんなに見せて、どんな工夫をしたかを発表します。上手くできた子もできなかった子も、何度も失敗しながらも自分がつくりたいものにチャレンジ。
MESH™を使うことで、プログラミングで世の中になかった楽しいものや、便利なものをつくることを体験し、また困ったことを解決することもできることを学びます。
毎日の生活の中でいろいろなアイディアを考えて、それをかたちにする楽しさを経験できるワークショップです。