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金融事業のアクセシビリティ

金融事業のアクセシビリティ

生命保険・損害保険・銀行を中心とした金融事業では、「心豊かに暮らせる社会を目指し、人に寄り添う力とテクノロジーの力で、一人ひとりの安心と夢を支える金融グループになる」というビジョンを掲げ、アクセシビリティを高めるための活動にも積極的に取り組んでいます。

具体的には、

  • 耳や言葉が不自由なお客さまにスムーズにお問い合わせいただくための手話・筆談サービス(ソニー生命、ソニー損保)
  • ご高齢や目の不自由なお客さまへのサービス向上の一環として一部の郵送物に導入している音声コード「Uni-Voice」による音声案内電子サービス(ソニー生命、ソニー損保)
  • お問い合わせに対してカスタマーセンターの担当者がリアルタイムで文字による回答を行うチャットサポート(ソニー生命、ソニー損保、ソニー銀行)
  • 「コントラスト比の確保による読みやすさ」や「フォーカスの可視化」を始めとする、さまざまなアクセシビリティ項目に対応した利便性が高い公式サイトの設計(ソニー生命)

などが挙げられます。
また、ソニー生命では社員を対象に、1997年度より毎年「視覚障がい者の社会参加支援」を目的とした、アイメイトチャリティグッズの斡旋販売と「アイメイト募金」を行っています。グッズ販売で得られた(仕入価格を除く)全額および募金を、アイメイト(盲導犬)の育成を行うアイメイト協会に贈呈しています。

手話・筆談によるお問い合わせの流れ
左)一部の郵送物に導入されている音声コードと、その位置を知らせるための切り欠き
右)題字を大きく読みやすくする工夫 (左の封筒では題字を大きく印字)