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Frame Awards 2020
2020年フレームアワード
ノミネート案件一覧

フレームアワード
(Frame Awards)とは

フレームアワード(Frame Awards)は、最新のインテリア/デザイン/建築情報を網羅する
インテリアマガジンFrameが主催する、国際的な空間デザイン/インテリアデザインの賞です。
Spatial, Executional, Societal Awardsの3つの部門、計36の賞に分かれており、それぞれ世界的なインテリアデザイナーや建築家、
グローバルブランドのディレクター、文化機関/教育関係者などから構成される審査員により、総括的なアプローチで審査されます。
今回は世界各国から1,076件を超える応募があり、その中から各賞に5件ずつが最終審査へノミネートされました。
最終審査は2020年2月にオランダ・アムステルダムにて開催され、各ノミネート案件の代表者が審査員の前でプレゼンテーションを行います。
受賞した案件は世界中のデザイナーが集う華やかな授賞式で表彰されると同時に、Frameの雑誌やウェブサイトで紹介されます。

Spatial Award

Spatial Award部門は、Retail、Hospitality、Work、Institutions、Residences、Showsの6つのカテゴリーに分かれています。ソニーのAffinity in Autonomyは、Showsカテゴリーの中で、今年最も優れた商業的/文化的展示に贈られるExhibition of the Yearにノミネートされました。

Executional Award

Executional Award部門は、Best Use of Color、Best Use of Light、Best Use of Digital Technology、Best Use of Material、Best Craftsmanshipの5つのカテゴリーに分かれています。ソニーのAffinity in Autonomyは、最新のテクノロジーを活用した最も革新的な空間デザインやインテリアデザインに贈られるBest Use of Digital Technologyにノミネートされました。

Affinity in Autonomy:
Exhibition at Milan Design Week 2019

Frame Awards 2020にて、Exhibition of the Year/
Best Use of Digital Technologyにノミネートされました。

ミラノデザインウィーク2019に出展した体験型展示。「Affinity in Autonomy <共生するロボティクス>」というテーマのもと、人とロボティクスの関係性についての新しいビジョンを提案しました。会場は5つの展示(Interaction)から構成されており、人とロボティクスの親和性が高まっていく過程を表現しています。展示は、暗闇の中で人の動きに対応して変化する映像と音の体験から始まり、最後はカラフルに色づく外光に満たされた空間で、人とロボティクスが共生する社会の豊かさや心の豊かさを表現しています。