iF Design
Award 2024
2024年iFデザインアワード
受賞一覧
iFデザインアワードとは
iFデザインアワードは、ドイツのiF International Forum Designにより1954年に設立され、
優れたデザインの証として国際的に認知されているデザイン賞です。
プロダクト、パッケージング、コミュニケーション、インテリアアーキテクチャ、プロフェッショナルコンセプト、
サービスデザイン、アーキテクチャ、ユーザーエクスペリエンス (UX)、ユーザーインターフェイス (UI)の9つの分野で構成されており、
受賞歴のあるすべてのデザインは、iF Design Websiteで公開されています。
2024年は132名の著名なデザイン専門家によって、「Idea」「Form」「Function」
「Differentiation」「Impact」という基準で厳正に審査されました。
世界72か国/地域から集まった10,800件の応募デザインの中から、最高賞であるiF gold awardに選ばれたのはわずか75件です。
『Xperia 1 V』
iF Gold Award 受賞
審査委員のコメント:
スマートフォンの時代が始まった当初、ソニーは最高品質のサウンドを提供することに注力していたように思うが、最近では、Xperia™シリーズのカメラ画質が際立っており、1 Vも例外ではない。ハイエンドのレンズとセンサーを搭載するだけでなく、ボディにはトーン・オン・トーンのCMFと独自のテクスチャーを採用し、プロフェッショナルな外観と優れたグリップを実現している。
「Access™コントローラー」
iF Gold Award 受賞
審査委員のコメント:
ソニーの初代PlayStationのコントローラーは、デザインの象徴である。しかし、どんな優れたデザインにも限界がある。今回ソニーは、ユーザーのニーズや能力に合わせてカスタマイズできる新しいコントローラーを開発した。このデザインの素晴らしいところは、単に適応させるのではなく、全く新しい形を提供したことである。これはいずれ新たな象徴的存在になるだろう。
審査委員のコメント:
50年前、ソニーは「どこでも音楽を楽しめる」というアイデアを世に送り出した。ポータブルシアターシステムHT-AX7は、スマートフォン世代に同様の境地を切り開いた。その洗練されたミニマルなデザインとユーザーフレンドリーなインターフェースによって、ウォークマン®のように象徴的な存在になる可能性を持っている。