展示案内
パークラボ EXPT.03
音楽が心を動かすのか？
心が音楽を動かすのか？
2024年完成予定の新・Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）に向けた10坪の実験的 POP-UP スペース Sony Park Mini（ソニーパークミニ）では、ソニーグループの様々な探求活動が体験できるシリーズプログラム『パークラボ』を開催。
ソニーの技術者やクリエイターたちは、ひとびとの暮らしの中で心を動かす体験にソニーの技術や創造力がどう貢献できるかを、さまざまな視点から常に探求しています。『パークラボ』は、そんな探求の中で何気ない日常の隙間に見つけた"未来への手がかり"を紹介するプログラムです。
7月15日（金）～24日（日）開催のEXPT. （Experiment エクスペリメント）03は、「音楽が心を動かすのか？心が音楽を動かすのか？」というテーマのもと、顔の向きや脈拍に応じて音楽を生成し、それに照明を連動させるジッケンです。変化する曲調や照明に、あなたの心はどのように反応するでしょうか。ソニーのデザイナーと技術者が協力してつくったプロトタイプを展示します。
ソニーのデザイン部門であるクリエイティブセンターでは様々なデザイン開発に取り組んでおり、その中の一つとして、インタラクティブなサウンドデザインの研究も行っています。
ゲームの世界観を表現する、リラックスや集中するために音楽を聞くなど、音楽や音響効果は体験の重要な要素になっています。センシングやAI技術とサウンドデザインを組み合わせ、「変容性のあるBGM」をリアルタイムに生成するUXデザインコンセプトを提案します。
今回の展示は、センシングとAI技術を活用したリアルタイム音楽生成の実験です。来場者の顔の向きによって曲調、脈拍によって楽曲のテンポが変化します。音楽的な変化とそれらに連動した照明により、ムードの方向を演出するインタラクションを体感いただけます。インタラクティブなサウンドを音楽的な表現に高め、体験として楽しいものにすることをコンセプトに、プロトタイプを制作しました。
音楽生成と照明の仕組み
プロジェクトメンバーの
コメント
インタラクティブな音や光は、我々がデザインする上で大事にしているエレメントの一つです。例えば自分の状態に応じて変化する音楽や照明があったら、それによってどんな気持ちになるのか？今回の展示を通じて多くの方と体験の時間を共有することで、今後の開発に生かしていきたいと思っています。
デザインプロデューサー 反畑
センシングにより、音楽と自分の体や心がもっとインタラクティブに繋がったら...
音楽によって体や心が動かされるだけでなく、自分の体の動きや状態・気持ちが音楽に反映されることで、より音楽に対しての没入感を高めることができるようになるかもしれません。
今回のプロトタイプは、自分にセンサーを向けることでどんなことができるのか、その可能性を実験してみたものの一つです。
インタラクティブな実験がより身近なものになった世の中で、長年取り組んできた「楽しめるサウンド体験」を色々と実現していきたいと考えています。
デザイナー 永原
昨日見ていた景色が、今日は少し違って見える。そんなキッカケに出会える"ジッケン"の場。
Sony Park Mini の新たなシリーズプログラム『パークラボ』で、やがて未来への一歩となるかもしれない、ソニーの中で生まれた小さな動き"未来への手がかり"にぜひ触れてみてください。
- プログラム名称
- パークラボ EXPT.03「音楽が心を動かすのか？心が音楽を動かすのか？
- 期間
- 2022 年7月15日（金）～ 7月24日（日）※本プログラムは開催終了しました
- 時間
- 11:00～19:00（予定）
※初日（7月15日）は準備のため13:00オープン - 場所
- Sony Park Mini（東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階）
- Sony Park公式Instagram
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https://www.instagram.com/ginzasonypark/
@ginzasonypark ハッシュタグ：#パークラボ #sonyparkmini - Sony Design公式Instagram
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@sonydesign_official ハッシュタグ：#sonydesign