展示案内
パークラボ EXPT.07
キャッチボールは
遊びの垣根を越えるのか?
2024年完成予定の新・Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)に向けた10坪の実験的POP-UP スペース「Sony Park Mini(ソニーパークミニ)」でシリーズプログラムとして開催している『パークラボ』。
ソニーの技術者やクリエイターたちは、ひとびとの暮らしの中で心を動かす体験に技術や創造力がどう貢献できるかを、さまざまな視点から常に探求しています。『パークラボ』は、そんな探求の中で何気ない日常の隙間に見つけた"未来への手がかり"を紹介するプログラム。昨日見ていた景色が、今日は少し違って見える。そんなキッカケに出会える"ジッケン"の場です。
7月11日(火)~25日(火)開催のパークラボ EXPT.07では、銀座数寄屋橋交差点地下にある「Sony Park Mini」と、銀座四丁目交差点にある「ソニーストア 銀座」の200m以上離れた2拠点をつないで、「XRキャッチボール」という、リアルとバーチャルを融合させた新たな遊びのジッケンを行います。ソニーの映像/音響/センシング技術や、MUSVI(ムスビ)株式会社のテレプレゼンスシステム「窓」を活用し、音を頼りにしながら仮想のボールをやりとりするバーチャルなキャッチボールの体験です。
XRキャッチボールは、ソニーグループのデザイン部門であるクリエイティブセンターが実施したインクルーシブデザインプロジェクトのワークショップで、高校生の頃から徐々に目が見えづらくなった中川テルヒロ氏が、かつて自分がキャッチボールできた時のことを思い出し「息子とキャッチボールをしてみたい」と言ったことがきっかけとなり開発されました。
この新たなテクノロジーを使ったキャッチボールの体験を通して、誰もが参加できる、より自由な遊びがある社会のあり方を考えていきます。
プロジェクトメンバーの
コメント
XRキャッチボールは、多様な方々と試作で一緒に遊びながら話をして、考えて、デザインしてきたものです。投げ方やキャッチのコツ、どんな風にボールが飛んでいると感じるかなど、キャッチボール相手と楽しみながらアイディアやイメージを自由にやりとりできる遊び場を体験してみてください。
デザインプロデューサー 反畑
XRキャッチボールで使用するスマートフォンホルダーは、幼稚園のお子さんからご高齢の方まで幅広い方々のフィードバックをいただきながら、多くの試作を重ねて作りました。様々なサイズの手にフィットする工夫を施してあるので、年齢や性別を問わず多くの方に是非手に取って遊んでいただければと思います。
デザイナー 唐澤
Sony Park Mini のシリーズプログラム『パークラボ』で、やがて未来への一歩となるかもしれない、ソニーの中で生まれた小さな動き"未来への手がかり"にぜひ触れてみてください。
- プログラム名称
- パークラボ EXPT.07 キャッチボールは遊びの垣根を越えるのか?
- 期間
- 2023年7月11日(火)~25日(火)
- 時間
- 11:00~19:00(予定)
- 場所
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Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)
https://www.sonypark.com/mini/ソニーストア 銀座 4階フロア(東京都中央区銀座5丁目8番1号 GINZA PLACE 4F)
https://www.sony.jp/store/retail/ginza/ - WEBページ
- https://www.sonypark.com/mini-program/list/035/
- 協力
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一般社団法人 PLAYERS(https://www.players.or.jp/)
視覚障がいリードユーザー 中川 テルヒロPLAYWORKS株式会社(https://playworks-inclusivedesign.com/)
インクルーシブデザイナー タキザワ ケイタMUSVI株式会社(https://musvi.jp/)
BASSDRUM(https://bassdrum.org)
Producer 北原 妙子
Tech Director, Creative Engineer 池田 航成, 長洞 龍生, 長谷川 洵希, 黒木 圭太, 澤村 宗徳
Sound Artist 赤川 純一 - Sony Design公式Instagram
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https://www.instagram.com/sonydesign_official/
@sonydesign_official ハッシュタグ:#sonydesign