SONY

HISTORY
ダイバーシティのあゆみ

ソニーでは、1973年に初の女性課長が誕生。1980年代には既に女性の海外赴任・海外出張が当たりまえという企業風土のもと、早くから女性が活躍できる環境を整えてきました。さらに1978年、ソニー・太陽の前身であるサンインダストリーを設立。健常者も障がい者もない平等な社会、インクルージョンされた社会を目指して、障がい者雇用についても積極的に取り組んできました。一方で、グローバルにビジネスを展開する中、積極的にグローバルな人材の育成、活躍を促進してきました。また、同性パートナーへの人事制度関連の適用や、誰もが働きやすい職場環境の整備など、ソニーは創業当時からダイバーシティを推進してきました。ここでは、日本国内でのダイバーシティ推進の歩みや活動実績と取り組みに対する受賞履歴をご紹介します。

企業もお城と同じもの。強い石垣はいろいろな形の石をうまくかみ合わせることによってできる。常識と非常識がぶつかったときにイノベーションが産まれる。 井深 大企業もお城と同じもの。強い石垣はいろいろな形の石をうまくかみ合わせることによってできる。常識と非常識がぶつかったときにイノベーションが産まれる。 井深 大

ダイバーシティのあゆみ

1970年代
1973年
ソニー初の女性課長が誕生
1973年
希望の家設立
1978年
太陽の家と共同でソニー・太陽の前身(サンインダストリー)設立
1979年
初の女性海外赴任
1980年代
1981年
ソニー・太陽設立(特例子会社)
1988年
グローバルインターン開始
1989年
第1期グローバル採用:米国MBA学生の採用
1990年代 育児支援制度など社内制度の拡充、改正均等法への対応
2000年代
2001年
グローバル採用本格化
2002年
ソニー光設立(特例子会社)
2003年
女性取締役・執行役の誕生
2005年
社員プロジェクトDIVI@Sony発足
2007年
LGBT研修実施
2008年
専任組織ダイバーシティ開発部設立
2009年
障がい者雇用GP会社でノウハウ共有展開・組織発足
2009年
インドからの直接採用開始
2010年代
2012年
グローバルダイバーシティプロジェクト発足
2013年
ダイバーシティステートメント制定
2013年
女性職位比率目標設定
2015年
ソニー 希望・光設立(特例子会社)
2015年
合理的配慮対応窓口設置
2015年
同性パートナー制度整備
2018年
企業主導型保育施設(保育所)利用開始
2019年
ソニー生命ビジネスパートナーズ設立(特例子会社)
2019年
「The Valuable 500」に署名
2020年代
2020年
Symphony Plan(両立支援制度)整備
2021年
The Valuable 500 Iconic leadersの1社に選定

認定・受賞履歴

NICES 女性活躍ランキング(日本経済新聞社) 第1位
(2014年・2015年)
女性が活躍する会社Best100(日経ウーマン) 電機・機械・自動車関連部門
第1位
(2015年)
障害者雇用優良事業所等の厚生労働大臣表彰(厚生労働省) ソニー・太陽株式会社
(2015年)
ディサビリティーマスターズ&アワード:アジア太平洋地域(スプリングボード・コンサルティング社) ソニー・太陽 Workplace部門
(職場の設備や配慮)
ソニー光 Workforce部門
(雇用と定着)(2014年)
働きやすい会社ランキング(日本経済新聞社) 第1位
(2010年・2011年)
ダイバーシティ経営大賞(東洋経済新報社) 従業員多様性部門賞
(2011年・第4回)
均等・両立推進企業表彰(厚生労働省) 均等推進企画部門
東京労働局長優良賞
(2010年)
work with Pride Gold 2023 ロゴ ソニーグループ19社
PRIDE指標2023ゴールド認定
The Valuable 500 「The Valuable 500」に加盟
SPEインクルージョン賞 ロゴ ソニー・ピクチャーズ
エンタテインメント
インクルージョン企業賞受賞
IKUMEN AWARD 2017 ロゴ ソニー株式会社
グランプリ受賞
(厚生労働省)
「えるぼし」マーク 厚生労働大臣認定
「プラチナえるぼし」
認定
くるみんマーク 次世代育成支援認定
(くるみんマーク)
くるみんプラスマーク 不妊治療と仕事の
両立に関する認定制度
(くるみんプラス)