2015年11月6日(金)、米国カルフォルニア州サンディエゴにて、7つの高校と9つのカレッジに在籍する女子学生、総勢45名がカルフォルニア州立大学主催による女性ハッカソン*イベント「リケジョの推進~キャリアを築くための2つの鍵~」に参加するために、ソニー・エレクトロニクス本社を訪問しました。
ソニーでは年2回 “女性ハッカソン”を 実施していますが、今回はハッカソンに加え、女子学生向けに女性エンジニアによるキャリア講演会を開催しました。ソニー・ネットワークエンターテイメントの情報システムを担当するシニアディレクターの講演に加え
などが実施され、ソニーでのインターンシップに強い関心を示す女子学生もいました。
情報科学分野(STEM :Science, Technology, Engineering, Math)を学ぶ女性を増やすのは簡単ではないものの、STEMは男性が学ぶものという固定観念をなくしていくことがSTEMを学ぶ女性を増やす1つの施策と言われています。日常で私たちが活用しているテクノロジー分野では、男性だけではなく、多くの女性エンジニアも携わっている事を女子学生に知ってもらう機会を持つことが重要です。イベントでは、基調講演と4名の経験豊富な女性エンジニアによるパネルディスカッションを実施し、若いリケジョに向けてキャリアや人生のアドバイスを行いました。
エレナ・アンデルソン:
ソニー・ネットワークエンターテイメント、情報システム、シニアディレクター
マリー・ハリントン:
ソニー・ネットワークエンターテイメント、プログラムマネジメント、シニアディレクター
エリン・メツガー:
ソニー・ネットワークエンターテイメント、プレイステーションネットワーク、シニアプロダクトマネジャー
クリスタル・ハリソン:
ピボット3プロダクトマネジメント兼商品戦略、バイスプレジデント
サマンサ・アーバン:
アーバントランスレーションズ、CEO
パネルディスカッション後の質疑応答では、学生達からキャリア構築について以下のような質問があがりました。
ハッカソン、基調講演やパネルディスカッションを通じて、女子学生達に、STEM分野のキャリアイメージをより良く持ってもらうことができました。