SONY

北米での活動

ソニー・エレクトロニクス

ソニー・エレクトロニクス(以下SEL)は、ダイバーシティを経営に欠かせないものであると捉えています。SELには多様な人材が集い、社員一人ひとりの意見が尊重されるインクルーシブな企業風土が醸成されており、誇りを感じながら働ける職場環境があります。世界中の顧客が望む商品やサービスを自由に開発・創造する「場」がSELにはあります。そこでは、幅広いアイデアや意見が尊重され、新しいライフスタイルを提案する商品が生みだされています。

SELのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンは以下の活動を推進しています。

  • さまざまな顧客とつながりを持ち、その経験や価値観、要望を理解する。
  • 地域社会に拠点を置く専門家グループ、教育機関、市民団体などと長期的に良好な関係を育てることで、多様なコミュニティの育成を支援する。
  • 多様な社員、顧客、サプライヤーとのつながりの強化を促進する内外の組織や企業と連携する。
  • ビジネスに寄与するために、ネットワーク・グループを通じて社員をサポートする。このネットワーク・グループでは専門的能力の開発、チームワーク強化を促進する。
  • 人材開発やネットワークづくりを通じて、女性の自己成長や専門分野での成長を促進する。
  • 多様なライフスタイルをサポートしながら、仕事と家庭生活の両立に向けた支援を提供する。
  • 社内および地域社会の双方において、経験豊かな退職者や障がい者へのサポートと教育に注力する。

更に以下を実践しています。

  • 地域のLGBTQプライドパレードなどの活動へのマネジメントや社員の参加
  • 女性史月間および年間を通じた女性リーダーの表彰
  • 社員の子どもたちをオフィスに招待するイベントや5キロラン-ウォークイベントなどによるワークライフバランスの実践
  • オンサイトでの実践学習や発展活動
平井元社長を囲むLGBT社員&支援グループメンバーと米国法人マネジメント
元ソニー・エレクトロニクス プレジデント 兼 COOマイケル ファスーローとヒスパニック系の社員ネットワーク
サンディエゴのLGBTQ+パレードに参加するソニー社員チーム