ソニー・エレクトロニクス(以下SEL)は、ダイバーシティを経営に欠かせないものであると捉えています。SELには多様な人材が集い、社員一人ひとりの意見が尊重されるインクルーシブな企業風土が醸成されており、誇りを感じながら働ける職場環境があります。世界中の顧客が望む商品やサービスを自由に開発・創造する「場」がSELにはあります。そこでは、幅広いアイデアや意見が尊重され、新しいライフスタイルを提案する商品が生みだされています。
SELのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンは以下の活動を推進しています。
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さまざまな顧客とつながりを持ち、その経験や価値観、要望を理解する。
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地域社会に拠点を置く専門家グループ、教育機関、市民団体などと長期的に良好な関係を育てることで、多様なコミュニティの育成を支援する。
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多様な社員、顧客、サプライヤーとのつながりの強化を促進する内外の組織や企業と連携する。
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ビジネスに寄与するために、ネットワーク・グループを通じて社員をサポートする。このネットワーク・グループでは専門的能力の開発、チームワーク強化を促進する。
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人材開発やネットワークづくりを通じて、女性の自己成長や専門分野での成長を促進する。
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多様なライフスタイルをサポートしながら、仕事と家庭生活の両立に向けた支援を提供する。
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社内および地域社会の双方において、経験豊かな退職者や障がい者へのサポートと教育に注力する。
更に以下を実践しています。
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地域のLGBTQプライドパレードなどの活動へのマネジメントや社員の参加
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女性史月間および年間を通じた女性リーダーの表彰
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社員の子どもたちをオフィスに招待するイベントや5キロラン-ウォークイベントなどによるワークライフバランスの実践
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オンサイトでの実践学習や発展活動