この作品でワクワクさせたい相手と、ワクワクさせたい理由
ワクワクさせたい相手はお母さんです。お母さんはやせたいと言っているので、運動できたらいいなと思いました。ぼくもお母さんも謎解きが好きなので、運動と謎解きをいっしょにできたら楽しいと思ったからです。
ワクワクさせる方法と、その方法を思いついたきっかけ・理由
ぼくはゲームが好きです。ブロックを掘ってアイテムをゲットしていろいろつくるゲームが楽しいので、それが実際にできたらおもしろいと思いました。お母さんもぼくも謎解きをするのが好きなので、アイテムを謎にして部屋から脱出する設定で、掘って謎解きをできるようにするともっとワクワクして楽しいと思いました。もうすぐお母さんの誕生日なので、最後はサプライズプレゼントにしました。
しかけのしくみ(どうすると、何が、どう動くか)
ツルハシにつけたMESH™の動きブロックを振って、掘る動作をすると音がでる。
→ポイントがたまると謎が流れる。
→謎の答えの場所に向かうと、人感ブロックが検知して次の指令が流れる。
→冷蔵庫を開けると箱が置いてあって、蓋を開けると暗号が書いてある。
答えがわかったら、温度ブロックを握って温める。正解の音声が流れる。
→答えの回数分、ツルハシにつけてある動きブロックを振る。
→ゲームクリアの音声が流れたあと、玄関チャイムの音がする。
→玄関に向かうと箱が置いてある。
→箱を開けると明るさブロックが変化を感知して、音楽が流れ出す。
この作品について自慢したいところ、工夫・苦労したところ
動きブロックで掘る動作をすると、リアルな音とゲームのように楽しくなる音がするところを工夫しました。音の種類と話す言葉や抑揚にもこだわって、何度も録音しなおして納得いくまでつくりました。動きブロックを2回使うので、「順番に選ぶ」という設定にして2回目はちがうプログラミングになるようにすることに苦労しました。温度ブロックの設定温度、人感ブロックの置く場所、明るさブロックの数値設定が難しくて、なかなか思いどおりいかなくてとても大変でした。何度も調整してやり直し、やっとできてうれしかったです。