ソニーのアクセシビリティと
インクルーシブデザインの取り組みを社員が紹介
9月14日に開催した「サステナビリティ説明会」にあわせて、ソニーグループ本社において、アクセシビリティやインクルーシブデザインへの取り組みを紹介する展示を行いました。
今回のブログでは、そうした取り組みを担当する社員が展示内容を紹介する動画をお届けします。なお、10月17日から開催される「CEATEC 2023」では、今回の展示をはじめとした、ソニーのアクセシビリティに配慮した製品やインクルーシブデザインを紹介予定です。ぜひブースにもお立ち寄りください。
インクルーシブデザインの取り組み:
障がいのある社員が活躍するソニー・太陽とXperia™チームとのコラボレーション
全社員の約6割が障がいのある社員で構成されるソニー・太陽の弱視の社員とXperiaのエンジニアチームが開発した、フォト撮影機能「Photography Pro(フォトグラフィー プロ)」使用時に水平が保たれているかどうかを音で通知する機能について、インクルーシブデザインの取り組みとともに紹介します。
デジタル一眼カメラα™(Alpha™)の「読み上げ機能」と「画面拡大機能」
αに搭載されている、メニューや操作画⾯を⾳声で読み上げる「⾳声読み上げ機能」と、画⾯を拡⼤することで操作をアシストする「メニュー画面の拡⼤表⽰機能」を紹介します。
従来のビューファインダーや画面では撮影したい映像が見えづらいロービジョンの方も、カメラがとらえる景色を網膜に投影し、写真や動画を撮影することができる、カメラとビューファインダーを組み合わせたカメラキットを紹介します。
ソニーの映像、⾳響、センシング技術や、MUSVI株式会社のテレプレゼンスシステム「窓」を活⽤し、⾳を頼りに仮想のボールをやりとりするバーチャルなキャッチボールを紹介します。
すべての⼈に楽器を演奏する機会を提供する「ゆるミュージック」から、複雑なキー操作なしで、鼻歌でサックスを奏でることができる楽器を紹介します。
PlayStation®のアクセシビリティへの取り組みの中から、アクセシビリティの専⾨家や障がいのあるユーザーとの対話を重ね、あらゆるカスタマイズに対応できるようデザインされたPlayStation®5⽤のコントローラーキットをご紹介します。
テキスト全文はこちらからご覧いただけます。
「アクセシビリティとインクルーシブデザインの取り組み」動画テキスト全文