EYE SEEユニセフ子ども写真プロジェクトは、写真撮影を通じて子どもたちが自分たちの身の回りを見つめ直すことで、社会課題を理解し、社会参加を促すことを目的としたプロジェクトです。
2006年、パキスタンでの開催を皮切りに、アフリカ諸国や東日本大震災後の日本の東北地方など、2014年までに13カ国でEYE SEEプロジェクトを実施してきました。
ソニーは、ユニセフとのパートナーシップのもと、プロジェクトに必要なデジタルカメラなどの機材と運営費用を提供するとともに、ウェブサイト上で子どもたちが撮影した写真を公開したり、各地で写真展を開催するなど、作品をより多くの人に伝えるための活動も行っています。
ソニーがEYE SEEに提供する機材は、デジタルカメラとメモリーカードをはじめ、ワークショップによってさまざま。写真撮影を楽しみながら、自分たちのコミュニティの現状を見つめ、仲間とつながり、世の中に発信するといった子どもたちの社会参加への第一歩を後押しするツールになります。