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【就活生の目】社員が自信を持って好きと言える会社。Discover Sonyの編集チームでインターンを始めた私が感じたソニーの魅力

Culture

こんにちは!Discover Sony編集チームのインターン生として新しく加わった園井千智(そのいちさと)です。この春から大学3年生となり、そろそろ就職活動に本腰を入れようと考えています。そんな新米就活生でもある私の目線から、今後さまざまなテーマでソニーグループに関する情報をお伝えしていきます。
執筆初回となる今回は、卒業するインターンの先輩の送別と、新インターン生への引継ぎを兼ねて行った「引継ぎ会」について、そしてこれからのDiscover Sony編集チームでの活動への思いについてお伝えします。

園井 千智

Discover Sony編集チームでのインターンシップの業務とは?

まずDiscover Sonyとは、ソニーに関わるさまざまな「人」を通じて、ソニーグループのビジネス、テクノロジー、カルチャーに関する情報をオープンに発信する採用オウンドメディアです。そして、Discover Sonyでのインターンシップでは、「働く場所としてのソニー」を体感してもらうために、記事を執筆することが主な業務です。自分で企画立案をして、取材をする。そして、取材を元に記事を書く。文字にすると簡単に思えますが、それぞれの工程で工夫すべきポイントや注意点が多くあり、より伝わりやすい記事にするためには試行錯誤を重ねる必要があります。私は今まで記事を執筆したことがないため不安に感じていましたが、先輩インターン生との「引継ぎ会」で、さまざまなお話を伺い、自分なりに努力していこうと思うことができました。

緊張と期待を胸に参加したDiscover Sonyの「引継ぎ会」

1名は都合によりリモート参加。その他のインターン生はソニーのオフィスに集まりました

2024年3月、Discover Sonyインターン生の「引継ぎ会」が行われました。対面で他のインターン生とお会いするのは初めてだったので、行きの電車ではとても緊張していましたが、「引継ぎ会」は終始和やかな雰囲気でした。そして、新しくインターン生として加わった私に、先輩インターン生から今までで一番思い出に残っている記事についてお話いただきました。先輩インターン生は、藤井さん、渡部さん、金さん、久藤さん、鷲尾さんの5人です。ここからは、5人の先輩インターン生から「引継ぎ会」でお話しいただいたことについてお伝えします。

先輩インターン生が語る、思い出に残った記事

Discover Sonyを卒業するインターン生の送別と、新たなインターン生への引継ぎを兼ねて、毎年「引継ぎ会」が行われています。
※写真は昨年の引継ぎ会のもの

【藤井:ソニーの魅力を伝え、もっと知ってもらいたい。さまざまな人と人とのコミュニケーションを支える「広報」の仕事に迫る

藤井:取材でお話しいただいた全ての内容を記事に載せたいというくらい、本当に素敵なお話ばかりでした。その中でどのトピックを載せると、より読者に広報という仕事に興味を持ってもらえるか、ネタの選別にとても苦労しました。

【渡部:あらゆる人に起業の機会を提供し、アイデアと人を結びつける「Sony Startup Acceleration Program」とは。

渡部:取材対象者から、より深い情報を得るにはどうしたらよいかを考えました。とても熱意のある方だったので、その熱意に沿って取材を行いました。温度感を合わせることで、話していただきやすい状況を作ることを意識しました。

【金:「見えづらい」を「見える」に変える。ソニーが実践するアクセシビリティとは

金:涙を流しながら話していただき、心を開いてくださってうれしいと思いました。取材する時には、その人の当時の思いに入り込み、楽しんで話を聞くことを大事にしています。そうすることで、自分が想定していた以上の話まで聞けるのではないかと思います。

【久藤:幼少期からの『好き』が事業になった。一人のエンジニアが挑戦した、新規事業立ち上げまでの道のり

久藤:当時、自分自身が新規事業コンテストに出場していたこともあり、取材で聞いた内容に共感できる部分があったため、この記事が印象に残っています。自分が本当に話を聞きたい人に取材ができると、好奇心を持っていろいろな話が聞けて、自分自身も楽しく、貴重な学びの機会となります。

【鷲尾:『ソニーママつながりの会』が生み出した協力と安心感の輪。

鷲尾:普段のママ会の雰囲気をそのまま記事に詰め込んで、読者の方にお届けしたいと思っていました。この記事でも他の記事でも、取材する方々の思いをそのまま届けることを大切にしていました。

5人の先輩インターン生が、思い出に残った記事のエピソードと共に、取材時に心がけていたことについても話してくださいました。私はこの中でも、渡部さんの温度感を合わせるという言葉が印象に残りました。取材ではどうしても緊張してしまったり、計画通りに進まずに焦ったりするものだと思います。しかし、まずは取材相手とのコミュニケーションを重視し、楽しんでお話を聞くことが大切なのだと学びました。初めは慣れないことが多く、焦ることもあるとは思いますが、目の前の相手としっかりコミュニケーションをとることを念頭に置き、取材に臨みたいと思います。

私から見たソニーという会社

私が「引継ぎ会」に参加して感じたのは、実際に記事を作って初めて学ぶものがあるということです。例えば、取材相手と心を通わせたり、何を記事に載せるか取捨選択をしたりすることは、実践の中で身についていくと思います。また、今までの記事はすべて「ソニーの魅力を伝えたい」「ソニーで働くイメージを持ってもらいたい」という熱い思いで制作されてきたことが分かりました。

さらに、先輩インターン生からさまざまなお話を聞く中で、ソニーは社員が自信を持って好きだと言える会社だとも感じました。先輩インターン生は取材をする中で「この方は本当にソニーが好きなのだな」と感じたといいます。私はインターンをするまで、ソニーは伝統ある大企業だから、お堅い雰囲気なのではないかという先入観や、自分が上手くやっていけるのかという不安がありました。しかし、実際に1カ月間インターン生として働いてみて、ソニーの自由な社風や和やかな雰囲気を感じています。1カ月しか働いていない私がそう感じるなら、さらに長くソニーで働いている社員の方々は、もっと多くのことを感じているはずです。

私はDiscover Sonyのインターン生として働く中で、社員の方々がソニーという会社に対して抱いている思いや、働くことへの熱意について届けたいと思います。最終的には、私も自信を持って「ソニーが好きだ」「インターンシップの業務に熱意を持っている」と言えるようになりたいです。まだまだ新米ではありますが、がんばります!

<編集部のDiscover>
取材も記事の執筆も未経験の私。正直なところ不安しかないのですが、とりあえずやってみるという自分のモットーに従って、これからもソニーの魅力をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!


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